スローライフを満喫するための役立つ情報を発信しています。
今回はヨーグルトメーカーの話。
ヨーグルトはスーパーやコンビニどこにでも売っています。
手軽に購入できるし健康にも良いと言われて人気です。
毎日食べています!
家族で食べています!
って人も多いはず。
最近は嬉しい効果が期待できる機能を備えたヨーグルトも続々と発売されています。
ヨーグルトを選ぶとき、美味しさだけではなく機能性にも注目するようになりました。
そんなヨーグルト。
毎日食べる人や家族で食べる場合はそれなりの量が必要…
市販のヨーグルトには量が多めのお得用もあります。
でもお得用は量と価格が優先。
できれば好きなヨーグルトをお得に増やせたらイイな〜って思いますよね?
結論!
ヨーグルトメーカーならお得に簡単に好きなヨーグルトを増やせます!
ヨーグルトメーカーのスゴイところをみていきましょう。
ヨーグルトメーカーとは
ヨーグルトメーカーとは…
ヨーグルトの種菌と牛乳を混ぜたものを一定の温度と時間で管理し、ヨーグルトを作る調理家電。
家電メーカー各社から様々なタイプのものが販売されています。
ヨーグルトメーカー メリット
ヨーグルトメーカーのメリットを見ていきます。
好きなヨーグルトを簡単に増やせる
ヨーグルトメーカー最大の魅力です!
自分の好きなヨーグルトを増やせます。
準備するものは、自分の好きな市販のヨーグルトと牛乳です。
市販のヨーグルトがそのまま種菌として使えます。
ただし、見た目が白くてフルーツなどが入っていないものに限ります。
甘みは付いていても大丈夫。
ちなみに我が家では、飲むタイプのR-1ヨーグルトを種菌としてヨーグルトを作っています。
液状ではなく固まった、甘味のないプレーンヨーグルトが出来上がります。
材料がそろったらヨーグルトメーカーの取説にそってセットするだけ!
美味しいヨーグルトが出来上がります。
ホント、簡単です!
家計にやさしい 具体例で比較
ヨーグルトメーカーなら好きなヨーグルト1個と牛乳1リットルあれば1リットルのヨーグルトが作れます。
どれだけ家計に優しいか具体例で見てみます。
ヨーグルトの比重は100ml=104g
計算を簡単にするため、ここではヨーグルト100mlを100gと考えます。
<ヨーグルト購入の場合>
ヨーグルト1リットルは1000g
R-1ヨーグルト大容量は 336g で 396円
R-1ヨーグルト1リットルは大容量3個分。
396円 × 3個 = 1188円!
<ヨーグルトメーカーの場合>
R-1ヨーグルト 1個 (本)132円
牛乳1L 200〜250円くらい
132円 + 250円 = 382円
およそ400円!
R-1ヨーグルト1リットル分購入では1188円!
ヨーグルトメーカーでは400円程度!
およそ 1 / 3 の費用!
比重の誤差を考えてもヨーグルトメーカーの方が費用を抑えて好きなヨーグルトが楽しめることがわかります。
ヨーグルトメーカーは家計に優しい
プレーンだからアレンジいろいろ
種菌に甘みのあるヨーグルトを使っても出来上がりはプレーンヨーグルトです。
プレーンヨーグルトなので楽しみ方はいろいろ。
ジャムや砂糖で甘みをつけて食べたり(参考:【初心者】ラズベリージャム作り)
アレンジ料理としてカレーに入れたり、ぬか漬け風の漬物を作ったり・・・。
インターネットで検索するとたくさんのレシピが出てきます。
料理の素材としても大活躍です。
いろいろな発酵食品も作れる
ヨーグルトメーカーというとヨーグルト専用かと思ってしまいます。
しかし、そうではありません
ヨーグルトメーカーは一定の温度管理を行う調理家電なので甘酒や納豆などの発酵食品も作れます。
ヨーグルトメーカー1台あればヨーグルトはもちろん、他の発酵食品も作れるので手作り食品が楽しめます。
ヨーグルトメーカー デメリット
ほとんど思いつきませんが強いてあげるならふたつ。
初期購入費がかかる
本体の購入費がかかります。
しかし、ランニングコストは安いのですぐに元が取れます。
手間がかかる
調理工程が簡単とは言え、作る手間、片付ける手間がかかります。
この手間を楽しめればデメリットにはならないでしょう。
ヨーグルトメーカー タイプ
ヨーグルトメーカーにはタイプがふたつあります
牛乳パックそのままタイプ
牛乳パックの中に種菌を入れて、牛乳パックごと温めてヨーグルトを作るタイプです。
出来上がると牛乳パックの中身が全部ヨーグルトになります。
構造が簡単なので手入れも簡単で比較的安価なものが多いです。
牛乳パックをそのまま温めるので他の発酵食品は作れません。
容器タイプ
ヨーグルトメーカー本体に容器があって、そこに種菌と牛乳を入れて作るタイプのものです。
容器に別の素材を入れればヨーグルト以外の発酵食品作りも楽しめます。
ヨーグルトメーカーは、発酵を促す調理家電です。
言い方を変えるとカビが発生しやすい環境を作るとも言えます。
カビ防止のため、調理をする際に容器を煮沸消毒するといった手間がかかります。
【関連記事】
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機能性ヨーグルトも増やせる?
健康志向が向上しているのか?
最近は様々な効果が期待できるヨーグルトが発売されています。
免疫力向上
中性脂肪対策
ついに記憶対策が期待できるヨーグルトも発売されましたね。
これらの特別な効果が期待できるヨーグルトを機能性ヨーグルトといいます。
ヨーグルトメーカーで増やしたヨーグルトは、機能性ヨーグルトの効果もそのまま期待できるのか?という疑問がわいてきます。
その答えは…
ヨーグルトメーカーで機能性ヨーグルトを増やした場合、製品と完全に同じ原料、同じ条件とは言えないため、完全にその機能が再現できない場合もあるとのことです。
我が家では明治ヨーグルトR-1を種菌として作っています。
明治さんのHPでこんなQ&Aを見つけました。
Q:プロビオヨーグルトシリーズ(LG21、R-1、PA-3)を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか
A:ご家庭で市販のヨーグルトメーカーなどを使用し、プロビオヨーグルトシリーズ(LG21、R-1、PA-3)を種菌にすることでヨーグルトをつくることは可能です。しかし、乳酸菌のバランスが変化したり、乳酸菌が作り出す発酵成分の量が変化したりしますので、市販のものとは性質が異なる可能性があります。そのため、当社で生産している商品をお召し上がりいただくことをおすすめします。
明治HP Q&Aから引用
様々な効果が期待できる機能性ヨーグルト。
効果までは完全に再現できないようです(悲)
「効果を期待するなら純正品を食べてね」
ということですね。
しかし、公式の解答文だと「市販のものとは性質が異なる可能性があります。」
となっています。
と、いうことは性質が同じものができる可能性もあるって事なのでは…?
と考えてしまうのは僕だけ?(笑)
いずれにしても、美味しいヨーグルトを増やせることには間違いありません。
増やしたヨーグルトの賞味期限は?
一般的には、材料として使用した牛乳の賞味期限を目安にしているようです。
作ったら早めに食すのが望ましいです。
まとめ
好きなヨーグルトを増やせるヨーグルトメーカーについて解説しました。
まとめると以下の通り。
- ヨーグルトメーカーは市販のヨーグルトをコストを抑えて増やせる!
- ヨーグルトメーカーはヨーグルト以外の発酵食品も作れる!
最後まで読んでくださりありがとうございました。