☆当ブログでは広告を掲載しています☆

マンションへ老後住み替えはアリ?メリットとデメリットを考える。

この記事はこんな人にオススメ

◇老後の住まいとしてマンションを考えている

◇マンション生活に興味がある

最近の夫婦の話題ひとつが老後の住まいのこと。

子供達が自立して、老後夫婦二人暮らしになったら広い家は必要ないのではないか

部屋数は少なくて良いから住みやすい家が良い。

そう考えるようになりました。

そこで選択肢に挙がってきたのがマンション

マンションへ老後住み替えるのもアリなのではないかと考えるようになりました。

しかしマンション生活の経験が全くない僕ら夫婦はマンション生活のイメージがつきません。

そこで、夫婦でマンション見学説明会に参加してきました。

見学説明を受けた結果、マンションは機能面のメリットが多いことがわかりました。

老後の住まいの選択肢としてマンションのメリットとデメリットを考えます。

この記事でわかること

◇マンションへ老後住み替えるメリットとデメリット

10年後の生活スタイル

現在50代。

一戸建て持ち家。

住宅ローンは定年少し前で完済予定。

老後資金の準備はコツコツとやっている。

3人の子供たちはすでに自立し、家から出て暮らしています。

そんな僕たち夫婦が望む10年後の生活スタイルスローライフ

ゆっくりとした時間の中で、ゆっくりと自分たちの好きなことを楽しむ

コレです!

スローライフを実現するため住まいに求めることは生活のしやすやです。

コージ
コージ

機能面を重視!

老後の住まい 心配なこと

老後の住まいに関して心配なことは次の3つ。

  • 除雪作業
  • 家の周りの雑草
  • 家の処分

ひとつずつ見ていきましょう。

除雪作業

僕らが住んでいるのは雪がとてもたくさん降るエリアです。

ロマンチックな降り方なら素敵なのですが、生活に支障が出るほど降ります

雪は除かないと生活ができないので除雪作業は必須

この除雪作業かなりしんどいのです。

豪雪地帯には消雪パイプが備わっていて、道の雪はだいたい融けます。

だいたい融けるという点がじつは厄介で…

雪が一部融け残ってしまいます

融け残った雪は人力で処分するしかありません。

消雪パイプがある道ですら雪が残るのだから

消雪機能がない屋根の上、カーポートの上、家の前などの除雪は当然になります。

若い時は体力もあったからなんとかできたけど、歳をかさねる毎にしんどくなってきました。

この除雪作業がいちばん心配です(参考:雪国のカーポートについて

家の周りの雑草

一戸建てを建てた当時は「家庭菜園やりたい」「花をたくさん植えたい」と気合いが入っていました。

コージ
コージ

でも思ったほどハマらなかった…

現在は家庭菜園エリアに「ミョウガ」と「ラズベリー の木」があるだけ。

空いた場所には当然雑草が生えます

この雑草の処理が思いのほか重労働💦

除草剤を使うのもひとつの方法なのですが…。

一部、家庭菜園をしているので除草剤の影響が出ないよう使わないようにしています。

草取り作業は、若さがあるうちはなんとかなるでしょうが…。

歳と共に負担に感じていくでしょう。

家の処分

多くの親たちは「老後は子供たちに負担をかけたくない」と考えると思います。

僕たちも同じ。

今の家に住み続け、やがて住めなくなったとき(住む人がいなくなったとき)、家をどうするか。

家を処分するとなったら処分費用が発生します。

子供たちに余計な手間をかけることやお金を費やすことは避けたいと思っています。

老後の住まい どう考えるか

老後の住まいを考えだした頃…。

職場の同僚や友人からマンション生活の話を聞くようになりマンションに興味を持ちました

マンションへの老後住み替えを現実的に検討するためマンションに関する情報を集めました。

マンション見学説明会に参加

僕も妻もマンション生活の経験はなし。

マンションに関する知識もなし

コージ
コージ

百聞は一見にしかず!

実際に「見て」「聞いて」みよう!

マンションの見学説明会が開催されていたので夫婦で行ってきました。

実際に部屋を見て話を聞くといろいろと見えてくるものです。

実際に説明を聞いて、マンション住まいメリットとデメリットが見えてきました

老後 マンションに住み替え

老後は今住んでいる家をリフォームして住み続けることを考えていました。

しかし、新築した頃(子供たちが小さかった頃)とは生活スタイルが変わり、間取りと生活がマッチしていないと感じるようになりました。

だとすれば、大型リフォーム?

それとも建て替え?

大型リフォーム建て替えとなると、その間の生活場所を確保しなければなりません

仮住まいへの入居時と新居へ入居時に引っ越しが2回必要になります。

持ち家に住み続けるのも意外と大変…。

コージ
コージ

マンションに住み替えもアリかも…

老後 マンションに住み替え メリット

老後マンションに住み替えた場合、メリットと感じたことは3つ。

除雪作業 不要

除雪作業は一切やらなくて済む。

雪国では最大の魅力です。

この作業から解放されるだけで身体的な負担はグンと減ります

さらに雪の心配をしなくて済むので気分的にもかなり楽になります。

家の周り メンテナンス不要

草取りといった家の周りのメンテナンスが必要ありません

草取り作業は想像以上に重労働。

家の周りのメンテナンスが必要ないというのは魅力になりました。

家の処分 比較的簡単

木造住宅の法定耐用年数は22年位。

マンションなどの鉄筋コンクリート造は47年と言われています。

法定耐用年数というのは、実際に住める年数とは違い資産価値として耐えうる年数のこと。

資産価値が残っていれば売却するときにも有利と言えそうです。

多くのマンションは立地条件がよく生活利便性が良い。

その点から売却するにしても、貸すにしても一戸建てよりも有利と言えそうです。

老後 マンションに住み替え デメリット

マンションへ老後住み替えた場合、デメリットとなり得ることは3つ。

ひとつずつ見ていきます。

価格が高い

多くのマンションは生活利便性の良いところにあります。

立地条件が良いということは価格も高くなるのは当然。

しかも最新の機能が盛り沢山となれば高額になるのは当然。

さらに、毎月の共益費や修繕積立金も発生します。

マンションへ老後住み替えた場合、住みなれた土地を売却したりローンを組むといった金銭的な対策が必要です。

さらに2021年以降、マンション価格が高騰が報道されています。

売却するにしても、貸すにしても一戸建てよりも有利だと言われるマンション。

コージ
コージ

マンション人気に合わせて価格も高騰してるんだね

日当たりが少ない

マンションの場合、窓がつけられるのは外に面した部分だけとなります。

角部屋であれば側面にも窓が設置されています。

マンションの部屋の多くは両側面は壁。

マンションの基本的な間取りは似ています。

玄関があって、

その反対側にバルコニーがあって、

バルコニー側は大きなガラス窓が設置されています。

この大きな窓のおかげでバルコニー側の日当たりは良好ですが…。

気になったのは玄関側。

玄関側の部屋には窓もついています。

しかし玄関側は住人が行き交うのでプライバシー保護のため、曇りガラスもしくはレースカーテンなどで見えにくくしているのが基本です。

その結果、光の入りは少なくなります。

つまり、光が十分入るのはバルコニー側のみ

そのためかマンションは全体的に部屋が暗くなりがちな印象

ずっと一戸建てに住んでいると部屋が明るいのは当たり前になっているので、部屋の暗さは気になるところです。

駐車スペースが1台

僕が済む地域では生活に車が必需品

車はひとり1台所有が圧倒的に多い

夫婦二人のマンション暮らしなら2台分の駐車スペースが欲しい。

今回見学したマンションは1室につき1台の駐車スペースは確保されています。

しかしあと1台は周辺の月極駐車場の契約となります。

マンションから出て周辺の駐車場まで行ってから車に乗るというのは導線が長すぎる。

住めば慣れていくものなのだろうか?

気になるところです。

まとめ

老後の住まいに関して心配している点は、マンションでは全て解決できそうです。

しかしデメリットに感じる気になる点もあるのは事実。

現時点で僕が感じたマンションのメリットは以下の通り。

  • 除雪作業の心配なし
  • 家の周りのメンテナンス不要
  • 一戸建てよりも家の処分は簡単

マンションのデメリットと感じた点は以下の通り。

  • 高額
  • 日当たりが少ない
  • 駐車スペースが1台

メリットデメリットをどう考えるかで老後の住まいのあり方が見えてくるでしょう。

また、5年後、10年後、自分の環境がどんなふうに変わっているのか分かりません。

その時の自分の環境に合わせて判断していく必要がありそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です