お家でヨーグルトが作れるヨーグルトメーカー。
家電メーカー各社からたくさん発売されています。
たくさんの製品の中からどれを選べば良いのか…?
迷ってしまいます。
たくさんのヨーグルトメーカーの中から僕がオススメしたいのがコチラ!
TANICA(タニカ)のヨーグルトメーカー。
ヨーグルティアです。
ヨーグルティアはヨーグルト以外の発酵食品も作れます。
将来性があるので初めての1台にオススメです。
我が家でもヨーグルティアを使っています。
この記事ではヨーグルティアがオススメな理由を解説します。
タニカ電器 どんな会社?
タニカは岐阜県にある電気器具製造メーカーです。
実は、日本で初めてヨーグルトメーカーを作ったのがタニカさんなのです。
ヨーグルトメーカーのパイオニアですね!
我が家で今でも使っているのがヨーグルティア。
現在はヨーグルティアをさらに進化させたヨーグルティアS。
ヨーグルトにこだわらず発酵食がお家で作れる発酵食メーカーのKAMOSICOなどが販売されています。
タニカの公式HPは料理レシピを紹介していたり、市販ヨーグルトを使用してヨーグルティアで試作した結果報告まであります。
見ていて楽しくなるHPです。>>>タニカ公式HP
タニカ ヨーグルティア オススメする理由
タニカのヨーグルティアをオススメする理由を紹介します。
オススメ理由は次の5つ。
- 容器タイプ
- 温度管理が優秀
- 発酵食品の手作りが簡単
- ユーザー目線
- オプション種類が充実
ひとつずつ見ていきましょう。
容器タイプ
ヨーグルトメーカーには2つのタイプがあります。
牛乳パックごとヨーグルトを作る牛乳パックタイプ。
本体に容器があって、そこに種菌と牛乳を入れて作る容器タイプです。
ヨーグルティアは容器タイプです。
ヨーグルトだけ作るのなら牛乳パックタイプは容器がないので洗い物が少なく済むし手軽で簡単。
容器タイプでは容器の中にヨーグルトの種菌と牛乳を入れてヨーグルトを作ります。
その際、作る直前に容器の殺菌や使用後の洗浄が必要になります。
ちょっとひと手間かかります。
容器の殺菌というとちょっと面倒と感じるかもしれませんが…。
ヨーグルティアは、容器に少量の水を入れてレンチンするだけ。
水蒸気の熱で高温殺菌します。
とても簡単です。
そんなに簡単でカビたりしない?
ユーグルティアを10年ほど使っていますがカビたことはありません。
ヨーグルトメーカーでヨーグルト作りに慣れてきた頃、別の発酵食品作りにチャレンジしたくなるかもしれません。
容器タイプでは容器に別の素材を入れればヨーグルト以外の発酵食品作りも楽しめます。
牛乳パックタイプでは作れるのはヨーグルトだけ。
ヨーグルティアは容器タイプなので将来性があるのでオススメです。
初めての1台にはピッタリ!
温度管理が優秀
ヨーグルトメーカーに世界で初めてマイコンを取り付けたのがタニカ。
マイコン設置のおかげでヨーグルティアは繊細な温度管理ができます。
温度を一定に保つにはサーモスタットという温度の自動調節装置を使用します。
サーモスタットは一定の温度まで上がるとスイッチが切れ、一定の温度まで下がるとスイッチが入る仕組み。
その動作の繰り返しで設定温度を維持します。
つまり40℃で設定したら、実際には40℃を中心に温度が微妙に上下しているということです。
ヨーグルティアの温度管理システムは、他社製に比べてこの温度の上下幅が極めて少ないのだそうだ。
この技術はスゴイ!
温度の上下幅が少ないからこそ正確な温度管理ができる!
つまり美味しいヨーグルトが作れるのです。
ヨーグルティア で作ったヨーグルトはホントにおいしい。
実際にほぼ毎日食べているので実感があります。
発酵食品の手作り 初心者でも簡単
ヨーグルティアは製品名からヨーグルト作りに特化していると思われがち。
実はそうではありません。
ヨーグルティアの説明書によると25〜65℃の範囲で温度管理ができます。
温度管理が優秀なので、この微妙な中温度域も正確に管理できるのです。
この性能に加えて容器タイプなので、甘酒や納豆といった発酵食品も美味しく作れます。
甘酒を作ったら初めてでも美味しくできました!
【関連記事】>>> ヨーグルトメーカーでヨーグルトを増やそう
ユーザー目線
ヨーグルティアを購入すると、専用容器が2個付いてきます。
この2個がポイントです。
容器がふたつあると、ローテーションができます。
最初に作ったヨーグルトが無くなりそうになったら、もうひとつの容器で次が作れます。
つまり「ヨーグルトがない!」ってことは起きにくい。
毎日ヨーグルトを食べるご家庭では、これはとても助かります。
また、ヨーグルトの他にも発酵食品が作れるので、容器別に甘酒や納豆などを作っても良いですね。
はじめから容器2個付属はユーザー目線でサービスが良い!
オプション種類が充実
ヨーグルティアはオプションも充実しています。
おんせん玉子を作るための温玉スタンド。
水切りヨーグルトを作るための水切りバスケット。
オプション種類が充実しています。
初めから付いてくる容器はPP樹脂製ですがガラス容器もオプションで販売されています。
ガラス容器はプラスチック容器に比べてニオイ移りが少ないので発酵食品作りには最適。
水切りヨーグルトはプレーンヨーグルトから水を抜いたもの。
クリームチーズのような食感で濃厚な味わいが楽しめます。
我が家でも使っています。
ヨーグルティア デメリット
ヨーグルティアを使っていてデメリットを感じたことはありませんが…。
強いて挙げるなら、価格が高めということ。
他社のヨーグルトメーカーは1万円以下で購入できるけど、ヨーグルティアは1万円超え。
10年ほど前に購入した我が家のヨーグルティアは当時1万円くらいでした。
考え方を少し変えてみると…。
10年使っているので1年換算で考えれば1000円くらい。
1ヶ月換算なら84円くらいです。
この金額で美味しいヨーグルトや発酵食品が作れるなら決して高い買い物ではないと思っています。
ヨーグルティア 購入方法
タニカ公式HPやインターネット通販で購入できます。
ニオイ移りが少ないガラス容器セットタイプもあります。
まとめ
ヨーグルトメーカーならタニカのヨーグルティアをオススメする理由をお伝えしました。
10年近く使っているけど故障知らず。
現在も大活躍しています。
ヨーグルトメーカーの購入を検討しているならヨーグルティアを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。