20年ほど使ったシュレッダーがついに壊れました。
新しくシュレッダーの購入を検討。
古いシュレッダーを使っていて不便だな…と感じる点がいくつかありました。
新しいシュレッダーを購入するなら不便だと感じた点を解消されたものを購入したい。
そこで選んだのがアイリスオーヤマのシュレッダーAFSR60C。
実際に使ってみていいなぁと感じたところを中心に実機レビューします。
古いシュレッダー 4つの不便さ
古いシュレッダーで不便だと感じたところは次の4つ。
- 細かく細断されない
- 一回の裁断枚数が少ない
- ゴミBOXの容量が少ない
- 音がうるさい
ひとつずつ見ていきましょう。
細かく細断されない
古い機種は およそ5mm × 30mm くらいにカットされていました。
しかし、経年劣化とともに刃の切れ味が悪くなってきて…。
最近では、お蕎麦のように細長ーい1本でカットされるようになってしまいました。
細長い1本だと、記載されている文字がなんとなく読めてしまうんですよね(汗)
![コージ](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/08/ko-zi_face_03.webp)
これだとシュレッダーをかけている意味がない…
刃の切れ味の劣化は、年月の経過とともにやむを得ません。
でもせっかく新しく購入するなら、できるだけ細かく細断されるものが良いと感じました。
一回の細断枚数が少ない
古い機種は一回の細断枚数が普通紙3枚まででした。
購入した当時は不便さを感じることはなかった。
でもシュレッダーするものが多くなってくると一回の細断枚数は多い方が楽だと感じるようになりました。
ゴミBOXの容量が少ない
本体がコンパクトサイズだったので容量は少ないです。
シュレッダーをかける量が増えたことで、小さなゴミBOXではすぐに一杯になってしまいます。
何度もゴミを取り出す作業が多くなり、とても不便さを感じました。
ゴミをこまめに取り出さないと、ゴミがシュレッダーの刃の部分まで届いてしまい目詰まりをおこしてしまいます(汗)
目詰まりを起こすとそれを取り除く作業もかなり大変💦
ゴミの容量は大きい方が良いです。
音がうるさい
シュレッダーを選ぶとき、商品紹介で「静音設計」とか「静か」という記載を多く見ました。
シュレッダーに音の静かさを求める傾向が高い表れです。
古いシュレッダーの動作音はかなりうるさかった💦
静音設計もシュレッダー選びの選択肢になります。
アイリスオーヤマ シュレッダー AFSR60C ここが便利!
古いシュレッダーの不便たと感じた部分は AFSR60C ではどうなのか見ていきましょう。
細断が細かい
細断した紙の様子は次の画像の通り。
![](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2024/03/Cut_paper-300x300.webp)
4〜5mm × 10mm くらいです。
かなり細かいです。
これくらい細かいとゴミもかさばりにくいですね。
一回の細断枚数 8枚まで
一回の細断可能枚数はA4用紙8枚までとなっています
![AFSR60C上部](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2024/03/AFSR60C_01-1-300x219.webp)
1回で今までの倍以上細断できるから、単純計算で作業時間は半分以下になります。
効率が良くなりました!
大容量ゴミBOX
AFSR60C の正面図です。
![AFSR60C正面](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2024/03/AFSR60C_Front-225x300.webp)
細断部分より下は全てゴミBOXになっています。
今まで使っていたシュレッダーと比較して3倍ほどありそうです。
何度もゴミを取り出さなくて良くなりました。
静音設計
音の感覚は個人差がありAFSR60Cが「静か」かどうかは一概には言えません。
個人の感じ方としては、古いシュレッダーに比べて格段に静かです。
今まで使っていたのシュレッダー音が大きすぎたとも言えますが…
この20年でシュレッダーはずいぶん静かになったものだと感じました。
僕の感覚としては気にならないレベルです。
その他 嬉しい機能
「これは嬉しい」と感じた僕にとっての新機能を紹介。
オートフィーダー
カバーを開けると自動給紙口が現れます。
ここにA4用紙をセットするだけで次々と自動的にシュレッダーをしてくれます。
オートフィーダー機能。
これは便利!
その都度、紙を流さなくてもセットするだけでOK。
ただし、用紙にシワがあったりすると給紙がうまくいかず詰まることもあるようです。
ゴミBOXにビニール袋が設置可能
大容量になったゴミBOX部分には、ビニール袋が設置できます。
これだと袋ごとゴミをまとめることができるのでとても便利。
袋がないと、別の袋に移すときにゴミがこぼれたりしちゃうんですよね💦
ちょっとしたことだけど、この機能はとても嬉しい。
【アイリスオーヤマ公式オンラインショップ】アイリスプラザ![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3TH35A+3L731U+CHG+656YQ)
アイリスオーヤマ シュレッダー AFSR60C ここが残念
使ってみて、特に残念な部分はありません。
強いていうなら大きさ。
AFSR60Cは業務用の位置付けです。
一般家庭で使うには高さがそれなりにあるので場所を取るかもしれません。
![疑問くん](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/08/Kaisyain02.webp)
実際どのくらいの大きさなの?
実際の大きさは次の基本情報で解説します。
アイリスオーヤマ シュレッダー AFSR60C 基本情報
アイリスオーヤマ シュレッダー AFSR60C の基本情報です。
外観と大きさ
![AFSR60C全体像](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2024/03/AFSR60C_02-225x300.webp)
AFSR60Cの外観です。
幅 357mm
奥行き 239mm
高さ 560mm
重さ 8kg
今まで使っていたシュレッダーと設置面積は同じくらい。
高さがぐんと高くなった分、ゴミBOXが大きくなりました。
どこで買える?
アイリスプラザやネット通販で購入可能です。
【アイリスプラザで購入】
通販ショップによって価格に差があるので、価格調査をしてみましょう。
まとめ
アイリスオーヤマ シュレッダー AFSR60Cを紹介しました。
AFSR60Cの特徴をまとめると次の通り。
- 細断が細かい
- 1回の細断枚数が多い(A4用紙8枚まで)
- 大容量ゴミBOX(ゴミ袋が設置可能)
- 静音設計
- オートフィーダー機能あり
僕が初めてシュレッダーを購入したのが2000年頃。
シュレッダーもずいぶんと進化しました。
全体的に使用の快適さが向上し、とても使いやすくなりました。
アイリスオーヤマ シュレッダー AFSR60Cは業務用の位置付けです。
業務用だけあって、機能は家庭用よりも チョッと優れています。
家庭用よりも少し性能が良いシュレッダーを探しているならAFSR60Cはおすすめのシュレッダーです。
選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?