年末になると一年の汚れを落とすため大掃除をします。
毎年、キッチンのレンジ周りや換気扇の油汚れ掃除は僕の仕事。
少しでも効率よく楽に油汚れを落としたい。
ケルヒャースチームクリーナーを購入したので、さっそく油汚れ掃除に使ってみました。
その結果!
レンジ周りの油汚れは楽に落ちて綺麗になりました!
しかし!
予想外の事態が発生!
予想外の事態を体験したことでスチームクリーナーの機能がよくわかりました。
スチームクリーナーの機能を知って上手に使うことでレンジ周りの油汚れを楽に効率よく掃除ができます。
ケルヒャースチームクリーナー
購入したスチームクリーナーはケルヒャージャパネットオリジナルモデル SC JTK 20です。
ジャパネットオリジナルモデルと言ってもケルヒャーSC 2 EasyFixとほぼ同等の性能。(参考記事:ケルヒャースチームクリーナー 製品仕様と比較)
見た目のデザインが違うだけです。
ケルヒャース チームクリーナー 実践
実際に使ってみた様子です。
年末なのでキッチンのレンジ周りを掃除しました。
キッチン レンジ周り 壁
まずはレンジ周りの壁の掃除です。
料理で飛んだ油が付着していることは大体想像できます。
さっそく掃除をしていきます。
本体に水を入れ電源をON!
温まるまでLEDは赤ですが緑色に変わると準備完了!
キッチンの壁掃除にはハンドブラシとマイクロファイバーカバーを使用しました。
カバーをブラシにすっぽり被せてセット完了!
スチームを噴射しながらキッチンの壁を掃除します。
それほど力は入れずこするようにブラシを動かしていきます。
スチームは噴射したままです。
汚れ落ちの結果はご覧の通り!
黄色のような黒っぽいような油汚れが落ちました!
ブラシをセットしたときの画像と比較するとよくわかります。
洗剤を一切使用せず、水(スチーム)だけでここまで落ちます!
凄い!
IHクッキングヒーター周辺
次にIHクッキングヒーター周りの掃除です。
クッキングヒーター周辺はさらに油汚れがひどいのでブラシを使います。
キッチンの壁と同じようにスチームを噴射しながらゴシゴシと汚れを落としていきます。
スチームの力で油汚れは溶けて浮き出てきます。
しかし!
ここで想定外のことが起きました!
油汚れは浮き出るけど汚れを取り除くことができません。
ブラシをゴシゴシするたびに油汚れがそのまま残ってしまいました(汗)
原因はコレ!
スチームで溶け出した油汚れがそのままブラシに付着しています!
この状態で掃除をすると油汚れを取るどころか、逆に油汚れを塗ってしまう結果に(汗)
これは想定外でした…。
ケルヒャー スチームクリーナー 使い方
スチームクリーナーの機能は次の通り。
- 高温スチームで汚れを浮き出す
つまりスチームクリーナーの機能は、汚れを浮かせて取りやすくすることなんです。
機能を知って上手に使うには
浮き出た汚れを取り除くためには拭き取り作業が必要になります。
キッチンの壁を掃除したときはマイクロファイバーカバーが拭き取りの役割をしてくれました。
高温スチームで溶けた油汚れは、温度が低くなると再び固まります。
油汚れがふたたび固まる前に素早く拭き取ることが必要です。
マイフロファイバーカバーはスチームで汚れが浮き出たそばから拭き取るのできれいに落ちるんですね!
頑固な汚れの場合はブラシを使うことになります。
ブラシを使用した場合、効率よく掃除をする方法は次の通り。
- 浮き出た汚れは布などで素早く拭き取る
- ブラシの汚れをこまめに落としながら掃除する
まとめ
ケルヒャースチームクリーナーを使ってキッチンのレンジ周りを掃除しました。
始めは油汚れが簡単に落とせると考えていました。
実際にやってみてスチームクリーナーの機能は汚れを浮かせて取りやすくすることだと気づくことができました。
スチームクリーナーを使った場合は汚れの拭き取り作業が必要になります。
特に油汚れは固まってしまう前に素早く拭き取ることが大事です。
年末の掃除に大活躍してくれるスチームクリーナー。
機能を知って上手に使いましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。