雪国生まれの雪国育ち。
雪国に住んでいるけど寒いの超苦手です💦
寒さ対策グッズをいろいろ試して気に入ったものを紹介しています。
今回は今話題のデスク下設置型パネルヒーター360度タイプを購入使用しました。
使ってみたらこれがウワサ通りの暖かさだったので紹介します。
頭寒足熱 足元を温めよう
頭寒足熱という言葉があるように足元を温めることは健康に良いとされています。
寒い季節は、手足などが冷えて辛いですよね。
心臓から遠い部分ほど血行が悪くなりやすい。
血行が悪くなるとさらに冷えを感じるという悪循環に…。
それを改善するためには心臓から遠い部分を暖かくする必要があります。
足元を温めるヒーターを使ってみましょう!
足元 ヒーター 求める条件
仕事は在宅でデスクワークが中心。
床暖房設備はないのでエアコン暖房を入れても足元が冷えます。
足元を温めるヒーターが必要。
僕が足元ヒーターに求める条件は次のふたつ。
- 足全体を温めたい
- 電気代は安い方が良い
この条件を満たすものがパネルヒーター360度タイプです。
パネルヒーター デスク 下 設置 360度タイプ
デスク下用のパネルヒーターを使ったことがあります。
使っていたのは前と左右だけ暖める三面タイプ。
パネルに接触するくらい近づけば暖かさを感じる程度でした。
暖めた空気は逃げてしまうし、足の裏とふくらはぎは暖まりせん。
特に床からの冷えが厳しく感じました。
それに比べるとパネルヒーター360度タイプは足全体を暖めることができるスグレモノです!
足全体が暖かい
パネルヒーター360度タイプは文字通り360度全面が暖かい!
見た目がこんな感じ。
![パネルヒーター全体像](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/11/panelheater_01-225x300.webp)
筒状になっていて底と上カバーが付いています。
足をスッポリと入れて使います。
僕が購入したものは高さが58センチ。
大抵のデスク下に設置できると思います。
![パネルヒーター使用の様子](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/11/panelheater_02-225x300.webp)
この状態なので膝から下の足全体が暖かいです。
むかし使っていた三面タイプに比べて足の裏、ふくらはぎまで暖かいのがいいですね!
ひとつ目の条件「足全体を暖めたい」はクリアーです。
電気代が安い
このパネルヒーターの定格消費電力は100W。
定格消費電力というのは機能を最大限に使用したときの電力値。
最大限に使っても100Wです。
仮に電気代を東京電力の電力量料金30円(2023年)で計算すると…。
1時間使って3円くらいです。
最大限の機能使用でこのくらいです。
実際に使ってみると最高温度だと熱く感じます。
最低温度で使ってちょうど良いくらい。
ふたつめの条件「電気代は安い方が良い」もクリアーです。
パネルヒーター 360度タイプ そのほかの特徴
パネルヒーター360度タイプのそのほかのポイントを紹介します。
コンパクトになる
天面と底面はファスナー式になっています。
ファスナーを開いて天面と床面の固定を外すと細い筒状に丸めることができます。
丸めた時の直径が16センチくらい。
![パネルヒーター コンパクトになる](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/11/panelheater_03-225x300.webp)
![パネルヒーター 丸めた状態](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/11/panelheater_04-225x300.webp)
かなりコンパクトになるので収納に便利です。
暖かさ 3段階
暖かさは強・中・弱の3段階で調整が可能。
取説によると…
強:60プラスマイナス5 ℃
中:50プラスマイナス5 ℃
弱:40プラスマイナス5 ℃
僕は弱で使用しています。
特に底面がとても暖かい。
裸足だと熱く感じるかも。
靴下の着用をオススメします。
それくらい暖かい。
切タイマー 3種類
切りタイマーは9時間、6時間、3時間の3種類。
連続使用はなく電源を入れると3時間モードでスタートします。
使用時間に合わせて設定を調整できます。
![パネルヒーター スイッチ部分](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/11/panelheater_05-225x300.webp)
傾き検知機能あり
45度以上傾くと自動で電源がOFFになります。
この安全機能は嬉しい。
試しに傾けたら、ちゃんと電源が切れました。
パネルヒーター 360度タイプ デメリット?
僕はパソコンデスクの下に設置して使っています。
このパネルヒーターの高さは58センチ。
デスクの高さによっては入らない場合もあります。
デスク下の高さを測定してからパネルヒーターを決めましょう。
そのほかのデメリットとしては…
暖かすぎて眠くなることです(笑)
結論
結論としては…
使ってみて大満足です。
仕事がデスクワークの娘に使ったその日に勧めました!
パネルヒーター360度タイプは様々な商品が販売されています。
商品ごとに大きさの違いや温度設定の違いなどあります。
使用される状況に合わせて選択しましょう。
寒いのがとても苦手なので寒さ対策グッズはいろいろ試しています。
別記事で紹介しているのでそちらも参考にどうぞ!
まとめ
パネルヒーター デスク下設置型360度タイプを紹介しました。
今回、購入使用したものは次の条件をクリアしたものです
- 足全体を温めたい
- 電気代は安い方が良い
寒さが苦手な僕もコレで寒い時期を乗り切れそうです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。