2022年秋頃からTVで焼き芋の話題が多くなりました。
ちょっとした焼き芋ブームの到来です。
スーパーでも焼き芋コーナーが設置され、焼きたての焼き芋を販売するようにもなりました。
お店に行って焼きたての焼き芋を買ってくれば美味しい焼き芋が食べられる。
でも…
できれば自宅で美味しい焼き芋を作って好きな時に食べたい!
そこで!
自宅で美味しい焼き芋が作れるという噂の焼き芋器を使ってみました。
結果!
簡単に美味しい焼き芋が作れました!
簡単に確実に美味しい焼き芋が作れる噂の焼き芋器を紹介します。
焼き芋が人気!
2022年 フード関連の情報番組をみていると焼き芋の話題が多くなりました。
ちょっとした焼き芋ブームの到来です。
甘くて美味しい焼き芋。
なぜ人気になたのでしょう?
焼き芋は甘くて美味しいだけではなく、実は栄養価も高いことが知られています。
焼き芋には食物繊維やビタミン類が多く含まれています。
そのほかの成分としてヤラピンという聞きなれないものも。
ヤラピンはサツマイモを切った時に出てくる白いヌルヌルとした液体。
デトックス効果や成長効果が期待できると言われています。
焼き芋は栄養価が高く「準完全栄養食品」とも言われていますね😃
健康志向が高まっているこの時代にちょうどマッチした美味しい食べ物として焼き芋ブームが到来しました。
焼き芋 失敗体験
焼き芋の作り方レシピはWeb上でたくさん紹介されています。
電子レンジを使ったものやフライパンを使用したもの…。
色々な方法があります。
その中から電子レンジを使用した焼き芋(蒸し芋?)レシピで作った事があります。
結果はパサパサして美味しくできませんでした💧
水分が足りなかったのか?
レンジの強度設定が間違っていたのか?
原因はよくわかりません。
ただひとつ分かっていることは僕が料理下手ということ。
これはどうしようもない(汗)
僕のように料理が下手でも簡単に美味しい焼き芋を作りたい!
そこでたどり着いたのが焼き芋器です。
美味しい 焼き芋 作り方
失敗しない焼き芋の作り方。
それは焼き芋器を使うこと。
焼き芋器を使えば失敗リスクが格段に減らせます!
料理下手な僕が何度作っても美味しくできるのだから間違いありません!
焼き芋器 とは
焼き芋作りに特化した電化製品や器ことをいいます。
電気式のものもあればIHクッキングヒーターやガスコンロにかけて使用する器タイプもあります。
僕はIH対応の器タイプを使用しました。
焼き芋器 おすすめ
僕が購入したのは高木金属工業株式会社さんの「ホーロー石焼きいも器」です。
信頼のMade in Japan !
パッケージはこんな感じ。
外観はこんな感じ。
パッケージに書いてある通りIH(200V)対応です。
オール電化の我が家にとっては嬉しい規格。
器はホーロー製で、直径は約24cm。
だいたいのサツマイモが入るちょうど良いサイズ。
この焼き芋器の名前が「ホーロー石焼きいも器」となっています。
そうなんです!
石焼きなんです
名前通り、自宅で石焼き芋が作れるのがこの焼き芋器最大の特徴!
パッケージの左下に「石付き」とあります。
石も付属されているので本格的な石焼きいもがすぐに楽しめます!
焼き芋器 使い方
付属の石は使用前にひと洗いします。
洗った後、しっかり乾燥させてから使用します。
今回、使用したサツマイモはシルクスイート。
シルクスイートは品種としては新しいものです。
シルクスイートの焼き芋はしっとりとした滑らかな食感が特徴。
甘さは紅はるかには及びませんが糖度としては甘い部類に入ります。
いかにもサツマイモらしいフォルムです。
漫画に出てくるサツマイモみたい。
取説によるとIH(200V)の中火で片面20分ずつ焼きます。
合計で40分かかります。
美味しい焼き芋を期待しながら40分のんびり待ちます。
片面20分焼いたところでひっくり返して反対面を焼きます。
中火で20分焼いても焦げつくことはなかった。
両面を焼き終わったら竹串で刺して焼き具合を確認します。
今回のシルクスイートは太さがあったので片面20分だと焼きたりず。
さらに片面15分ずつ追加焼きしました。
トータル焼き時間70分かけて出来た焼き芋です!
どうですか!
この絶妙な焼き具合。
文句のつけようがありません。
シルクスイートの焼き芋は評判どおり滑らかな食感、ちょうど良い甘さでとても美味しかったです。
今回は焼き終わった後、余熱で蒸らしを15分おきました。
焼き芋器 使ってみた感想
焼き芋器を使った感想は次の通り。
良かった点
良かったと思う点は次の2つ
- 美味しい焼き芋が作れる
- IH対応
一番良かったのが美味しい焼き芋が作れるということ。
焼き芋器なんだからコレが一番!
美味しい焼き芋が作れる時点で合格です!
またIH対応という点もオール電化の我が家にとっては高ポイントとなりました。
いまいちだと感じた点
- 焼き時間がかかる
- まとめ焼きができない
- 後始末がちょっと面倒
調理過程でお伝えした通り、焼き時間が1時間弱かかります。
「そんなに時間をかけられない!」
という人にはマイナスポイントとなります。
器の大きさが直径約24cmなので小ぶりなサツマイモならまとめ焼きができますが…。
今回のようなしっかりと大きいサツマイモは1本しか焼く事ができません。
一気にまとめて焼きたい場合はデメリットとなります。
焼いた後、石焼き用の石の洗浄がちょっと手間がかかると感じました。
石が完全に冷めてから洗浄します。
その後、水を切って乾燥させる必要があるのでちょっと時間がかかります。
総合評価
我が家は子供たち全員が自立して夫婦二人暮らし。
焼き芋も大きなものなら夫婦で1本焼ければ十分。
焼く時間についても夫婦で話をしながら石焼き芋をじっくり焼く時間が楽しめました。
良かった点、イマイチだった点を考慮すると、
高木金属工業株式会社さんの「ホーロー石焼きいも器」の評価は…
少人数の家庭ならアリ!です。
1人でじっくり焼き芋を楽しむのもアリ。
気心が知れた人と何気ない会話をしながら焼き芋を焼くのもアリ。
高木金属工業株式会社さんの「ホーロー石焼きいも器」は焼く時間も楽しむ焼き芋器です。
まとめ
焼き芋器を使えば簡単に確実に美味しい焼き芋を作ることができます。
僕のように料理が下手でも大丈夫。
好みのサツマイモを焼き芋器にセットして焼くだけでOKです!
現在は、さまざまな品種のサツマイモが販売されています。
サツマイモの種類によってホクホク系、ねっとり系と違いもあります。
焼き芋器を使えば焼き加減の調整も自分でできます。
自分好みの焼き芋を見つける楽しみもありそうです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
#焼き芋