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50代の早期退職 。その後の生活はどうする?55歳で早期退職した実体験から伝えたいこと【仕事編】

この記事はこんな人にオススメ

◇早期退職を考えている

◇50代の人

55歳で早期退職。

早期退職その後の生活は、ある程度イメージしていました。

しかし、実際その状況になってみるとイメージ通りにはいかないもの。

早期退職は、思っていた以上にあらゆることがガラリと変わります

55歳で早期退職して実際に感じたことを記事にしました。

この記事では、感じたことの中から仕事に関することに的を当てました。

この記事でわかること

◇早期退職前に知っておくとチョット安心な情報

◇早期退職 その後の様子 一例

早期退職 その後をブログ記事にする

ブログ記事にしようと考えたのは、早期退職後5ヶ月ほど経った頃。

新しい仕事にもなんとなく慣れてきた時期です。

この状況になるまで色々と考える場面がありました。

早期退職後の生活はある程度イメージしていましたが…。

コージ
コージ

なかなかイメージ通りにはいかない

たくさん気づいたり感じたりしたことを自分の中で整理したい。

整理するには文字にしたほうがよさそう

文字にするならブログ?

この情報が誰かの参考になるかも

という思いでブログ記事にしました。

早期退職 その後 仕事 (僕の場合)

以前は夜勤のある三交替勤務の仕事をしていました。

僕の場合、早期退職後の仕事に関してかなり恵まれた環境だったと思います。

早期退職の理由は健康上の問題。

20代の時、大きな手術を3回受けました。

加齢とともに無理が効かなくなり仕事の継続は難しいと考えていました。

ちょうど同じ時期、イラストレーターとして活動していた娘に法人化の話が。

法人化するにあたり人手が欲しいという状況に。

娘

お父さんさえ良ければ私の会社手伝ってくれない?

知っている人だと色々頼みやすいし。

と、いうことで僕が娘の会社に就職することになったのです。

娘は僕の健康状態のことを知っていました。

そのことも考慮して誘ってくれたのだと思います。

娘に感謝です😭(嬉)

こんな流れから55歳で早期退職を決心しました。

早期退職 その後 仕事どうする?

50代で早期退職となるとその後の仕事をどうするのか考えなくてはなりません。

選択肢は大きくふたつ。

新しい仕事をする仕事はしないかです。

新しい仕事をする

65歳から年金をもらうとするなら、50代の早期退職ではあと15年位は収入を得る必要があります。

収入源として新しい仕事に就く人は多いでしょう。

コージ
コージ

僕も新しい仕事に就きました

新しい仕事に就いたら少し頑張らなければならないことがあります。

新しい仕事 そのものに慣れる

今までやってきた仕事と同じような仕事であれば経験を活かすことができます。

その場合は仕事に慣れるのも負担なくスムーズにできるでしょう。

ただし、仕事のやり方が今まで勤めていた会社とは異なることも。

経験だけで動かず確認しながら動くことが必要になってきます。

僕のように前職とは全く異なる仕事に就くパターンもあるでしょう。

その場合、頑張る度合いは高くなります。

50代でも新人なので教えてもらう姿勢が大事になってきます。

新しい職場 環境に慣れる

年齢は50代でも新しい職場では新人です。

今までの会社とは立場が変わります

その点を自覚しながら仕事をすることが必要になってきます。

職場には風土というものがあります。

その会社独特の雰囲気です。

その風土に慣れていく頑張りが必要になります。

コミュニティーを再構築

新しい仕事では、人間関係を新たに築いていくことになります。

得意、不得意が分かれそうですね💦

会社の新しい仲間と付き合いながら、相手がどんなキャラなのか肌で感じ取っていきましょう。

生活費の見直し

今までの仕事に比べると、新しい仕事の給料は減る場合がほとんどです。

同じ生活水準でやっていくことは困難になります。

削れるところは削って生活費の見直しをしましょう。

コージ
コージ

我が家も生活費を見直しました

仕事はしない

早期退職後、仕事はしないという選択肢もあります。

仕事をしない場合、次のことを考えておく必要があります。

生活費の確保

年金受給するまでの当面の生活費をどのように確保するか?

きちんと計画しておきましょう。

50代の一人暮らしで月に必要な金額は16万円くらいと言われてます。

もちろん住む地域や状況によって変わってきます。

65歳から年金をもらうとすると50歳で退職した場合15年分の生活費が必要。

仮に月の生活費を16万円とするなら…

16万×12ヶ月×15年=2880万円!

とんでもない金額が必要です。

1ヶ月の生活費を10万円と考えたとしても

10万×12ヶ月×15年=1800万円!

やっぱり大きな金額になります。

よほど大きな資産があれば問題ありませんが…。

全く仕事をしないというのは現実的ではないようです。

老後資金、生活資金の確保は早い段階で取り掛かるのがおすすめです。

コージ
コージ

僕は39歳から資産運用を始めました

資産運用に関する詳しいことは別記事でまとめてあります。

時間の使い方

仕事をしない場合、時間の使い方(日中の過ごし方)を考えておく必要があります。

早期退職後、孫の面倒をみるとか畑仕事があるといった役割がはっきりしていれば問題ありません。

やることがないという状況は生活リズムの乱れにつながります。

生活リズムの乱れは健康にも影響が出る可能性があります。

早期退職後は、時間の使い方もハッキリさせておきましょう。

早期退職 決断できた ふたつの理由

冒頭でも述べましたが、僕は早期退職後の仕事にとても恵まれました。

かなり特別だったと思っているし、恵まれた環境に感謝しています。

恵まれた環境の中でも新しい生活というのは想像以上に大変だと感じました。

コミュニティーがまだ出来ていない新しい仕事環境を考えると、その大変さはもっと大きものだと想像できます。

僕が55歳で早期退職を決断できたふたつの大きな理由は次のとおり。

  • 新しい仕事の目処がついた
  • 資産運用で経済的地盤ができた

このふたつがあったので早期退職を決断しました。

もし、このふたつのどちらかが不十分だったら慣れた仕事はやめずに働くスタイルを変えることを選択したと思います。

まとめ

さまざまな理由から早期退職を考えることがあるでしょう。

早期退職後は生活環境がガラリと変わります

実感としては、想像以上のものでした。

加齢とともに新しい環境に適応する力も落ちてきたなぁとも感じました。

早期退職を考えているなら、この情報が何かの役に立つと嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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