ラズベリーがちゃんと収穫できるようになってから1年が経ちました。
僕が育てているラズベリーは二季なり性。
収穫の時期ごとにラズベリーの様子をまとめています。
結論から言うと2022年秋の収穫はあまり期待できない状況です。
なぜそうなってしまったのか?
理由も含めてラズベリー育成日記2022年秋編の報告です。
ラズベリーの様子
初夏の収穫を終えたラズベリー。
初夏の収穫がかなり良かったので秋の収穫にも期待が高まります。(参考:ラズベリー2022年初夏編)
10月に入り、そろそろ実をつける頃だと思いラズベリーの様子を見ました。


どうなったんだ!?って言うくらい荒れ放題になってました(汗)
確かに夏の収穫のあとは何もせず放置していた…。
ラズベリーの花壇の中をみると、枯れた古い幹がそのまま残っていました。
枯れた木に雑草のツタも絡まっている状態。

これはまずい…
ラズベリーの花壇を元に戻す作業の開始です。
ラズベリー花壇の手入れ
荒れ放題になったラズベリーを元に戻していきます。
剪定
剪定といっても正しい方法を理解しているわけではありません。
とりあえず古く枯れてしまった幹を切って、若い幹だけを残すようにしました。

古く枯れた幹は4〜5本くらいありました。
雑草もかなり絡まっていましたね💦
若木を支えに固定
古い幹を取り除いたことでラズベリーの花壇はスッキリ!
若い木が倒れているので起こして支えに固定していきます。

いつも通りの花壇に戻りました(喜)
家庭菜園に慣れている方がみればツッコミどころ満載だと思いますが…。

大目に見てください…
よく見ると既にラズベリーが実をつけています。
花壇の中には収穫されず落ちてしまった実も…。
何も手入れをしなかったことを反省です💦
2022年 秋 初収穫
ラズベリーの花壇を元通りにしてからの初収穫です。

初収穫はほんの数個。
最初に実ったものは、ほとんど下に落ちてしまったので…。
今後どのくらい実をつけてくれるでしょうか…。
2022年 秋 収穫は期待できない?
2022年 秋のラズベリーの収穫は期待できそうにありません。
理由は以下のふたつ。
- 手入れを全くしなかった。
- 追肥をしなかった。
手入れを全くしなかった
初夏の収穫の後、花壇内の雑草をとったのみ。
他の手入れは全くしませんでした。
枯れた古い幹が残っていて、そこに雑草のツタが絡まっていました。
それが邪魔をして若い木に十分な日光が当たっていなかったと思います。
初夏の時に比べると花の数にも違いがあります。
初夏は花がたくさんついていたけど、この記事を書いている時点では花は多くありません。
花が少ないと言うことは実も少ないと予想できます。
追肥をしなかった
夏以降、追肥をしていません。
追肥をすることでラズベリーの樹全体に栄養がいくので実が多くなるし、実自体の大きさも大きくなります。
追肥の効果はラズベリーが収穫できるようになってから実体験として感じています。
その追肥をサボってしまったので収穫は少ないと予想できます。
その後の様子
収穫は期待できないかもしれませんがその後の様子を追記していきます。
追肥
咲いている花の数が少ないので時期は遅めですが追肥をしてみました。
使った肥料はコレ。

住友化学園芸の「おいしい野菜くだものをつくりたい」
ラズベリー専用が入手できなかったのでこれを使ってみました。
経過を見ていこうと思います。
まとめ
秋のラズベリーは、自分が手入れをサボったことが原因で収穫は期待できそうにありません。
手入れを怠ったことを後悔しています…。
収穫の期間はまだ残されているので、出来ることは行って少しでも多くのラズベリーを収穫したいと思います。
収穫状況は、追記していく予定です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。