仕事を頑張ってやっと休日。
今週は身体が疲れたなぁ…
疲れの種類もいろいろありますが…。
身体的に疲れたってときありますよね。
そんなときの休日は疲労回復のためゆっくりと休みたい。
消極的休息で身体の疲れを癒しましょう。
身体的疲労 とは
疲れを大きくふたつに分けると身体的疲労と精神的疲労。
身体的疲労とは、肉体的疲労のこと。
重いものを持ったり運んだり…。
一日中動き回ったり…。
筋肉にたくさんの負担をかけることで疲労物質が溜まって身体的疲労として感じます。
身体的疲労の症状として次のようなものが挙げられます
- 身体の痛み(筋肉痛)
- 身体のだるさ
- 朝、起きるのがつらい
- 食欲がない
これらの他にも身体的疲労の症状はあります。
症状の出方には個人差があります。
身体的疲労 回復方法
身体に疲れを感じた時、どんなふうに疲れをとっていますか?
- 睡眠時間を多くとる
- ゆっくりお風呂に浸かる
- 美味しいものを食べる
- 栄養ドリンクを飲む
これらの他にも自分なりに実践している回復方法があることでしょう。
身体的疲労は肉体的疲労。
筋肉を休める
栄養を摂る
といった回復方法が多いようです。
消極的休息 とは
消極的的休息とは疲労回復のため身体を動かさずゆっくりと身体を休めることを言います。
睡眠時間をいつもより多くとったり、
ゆっくりとお風呂に浸かったり、
ソファーでくつろいだり…。
仕事で酷使した身体(筋肉)に負荷をかけず休ませる休息方法です。
消極的休息 効果
仕事で酷使した身体(筋肉)に負荷をかけず、しっかりと休むことで疲労回復が期待できます。
しかし、消極的休息を長く続けると逆効果になるため注意が必要。
人は身体を動かすことで血液の流れを促し疲労物質を体外へ排出します。
身体を動かさず安静の時間が長いと、疲労物質が体内に蓄積しやすくなります。
その結果、疲れが取れず身体がスッキリしないという状態になってしまいます。
消極的休息 適度な運動と併用を
消極的休息は身体を動かさず休むことで疲れを取る休息スタイル。
かといってじっとしているだけでは、疲労物質が効率よく排出されず疲れが上手く取れません。
消極的休息だけでなく適度な運動との併用が好ましいといえます。
まとめ
消極的休息は身体を休めて疲労回復する休息スタイル。
身体にひどく疲労を感じた時、まずは消極的休息で疲れを取る。
ある程度、疲れが軽くなったところでストレッチや軽い運動をする。
軽い運動の後は、ゆっくりとお風呂に入ってしっかり睡眠をとる。
消極的休息と軽い運動を組み合わせながら、自分スタイルの疲労回復方法を見つけましょう。