ヘアカラー やめて良かった!ナチュラルヘアを楽しもう!

グレーヘア_01

この記事はこんな人にオススメ

◇ヘアカラーをやめようか迷っている。

◇ヘアカラーをやめたいけど踏み出せない。

ここ数年、環境に優しいことへの意識が高まってきました。

ヘアケア製品の中でもオーガニック素材のものが人気を集めています。

そんな中、髪や地肌に少なからずダメージを与えてしまうヘアカラー。

ヘアカラーも改良されて低刺激になってはいるものの、やっぱりダメージは気になる。

ヘアカラーをいつやめようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

オーガニックへの関心から、自然な髪色(ナチュラルヘア)への意識も高まっています。

コージ
コージ

僕は50歳でヘアカラーをやめました。

結果、やめてやめてよかったと思っています。

この記事でわかること

◇ヘアカラーをやめてよかったこと

◇ヘアカラーをやめた後に気をつけたいこと

ヘアカラーをやめるまでの経緯をおりまぜながら、ナチュラルヘアにしてよかったことを解説します。

白髪のコンプレックス

僕は、小学生の頃から白髪が数本ありました。

大人たちから「若白髪は縁起がいいんだよ」と言われてたけど…。

思春期になると周りからの見た目を意識します。

高校生くらいになると白髪もさらに増えて白髪まじりの髪を恥ずかしいと思っていました。

この頃は、白髪対策としてカラーリンスを使っていました。

しかし、当時のカラーリンスは白髪がうっすら茶色になる程度…。

コージ
コージ

不自然な見た目だったかも…

やがて、仕事をするようになり30歳頃からヘアカラー(白髪染め)を始めました。

その後、約20年にわたりヘアカラーで白髪を隠してきました。

ヘアカラー やめた理由

ヘアカラーをやめた理由はふたつあります。

伸びた髪の根本が白く目立つ

ヘアカラーは市販のものを使ったり、ヘアサロンで染めてもらったりしていました。

市販のヘアカラーは、価格が手頃です。

しかし、個人染めなので染め残しがどうしても出てしまいます。

結婚してからは、妻に手伝ってもらいました。

でも素人がやる白髪染めはなかなか綺麗に染まりません

ヘアサロンの白髪染めは、染める人もプロ、染料もプロ仕様なのでとても綺麗に仕上がります。

カラーもカラーリストと相談しながら自分に合う髪色を選択してくれるので違和感もありません。

デメリットといえば、費用がやや高くつくことでしょう😅

せっかくお金を払って綺麗に染めてもらっても、髪が伸びてくると髪の根元の白髪が目立ってきます。

目立つ部分だけ市販の部分白髪染めを使用してみたけど白髪隠しには追いつかず。

ヘアカラーによる白髪隠しの限界を感じました。

コージ
コージ

白髪染めも限界かな?

地肌のアレルギー反応?

いつの頃からか・・・。

ヘアサロンで同じ染料を使用しているのに、白髪染めのあと地肌がムズムズするようになりました。

カラーリストと相談して髪染めまえに対策を取ってもらったり…

低刺激タイプの染料にしてもらったり…

対策を色々とやったけどあまり変わらず…。

原因はハッキリと分からなかったけど、加齢によって地肌の抵抗力も落ちてきたのだと自己判断してヘアカラーをやめる決意をしました。

白髪に関する情報いろいろ

ヘアカラーの引退を決めたらナチュラルヘア(主に白髪)に関する情報収集です。

白髪に関していろいろと情報を集めたり、実際にやったことは次の通りです。

ヘアカラー やめたらどうなる?シミュレーション

ヘアカラーをやめるとどうなるんだろう?

やめた後のイメージがとても気になります

最近は顔写真を手軽に加工できるアプリが数多くあります。

ナチュラルヘアになった自分をイメージするために自分の顔写真を白髪に加工してみました。

その結果・・・

ふだん見慣れている自分とは全く違うイメージ!

コージ
コージ

違和感あるな〜

画像加工だと黒髪→白髪と突然変わってしまいます。

僕はこの急な変化が違和感につながっているのだと考えました。

実際はヘアカラーをやめたあと少しずつ少しずつ白髪部分が増えていきます。

周りの人にもこれからナチュラルヘアに変化していきますよ〜って準備期間を与えることができます。

想像するほどの違和感は与えないのではないかと考えました

白髪の色タイプ

白髪について情報収集するとあることに気づきました。

白髪の色です。

白髪の色は単純に白ではないんです

白髪のタイプは主に次の4つに分けられます。

  • 白色
  • グレー
  • 黄色

僕の母は白髪ですが、髪ぜんぶ真っ白です。

白色(ホワイト)の白髪です。

僕の白髪はまだ黒髪も残っているせいかグレー色です。

白髪というよりグレーヘアーと呼んだ方がカッコいいので自分ではグレーヘアーと呼んでいます。

白髪の御老人たちの中には黄色みがかった白髪も見かけます。

あと、僕がいちばんカッコいいな〜と思ったのは欧米人に多くみられる白髪です。

グレーというよりシルバーですね。

銀色。銀髪です。

これはカッコいい!

白髪と言っても、「白」「グレー」「黄」「銀」と4色のタイプがありました。

人種による白髪のタイプを調べましたが、決定的な情報はなかったです。

コージ
コージ

僕は銀髪に憧れるな〜。

ナチュラルヘアへの移行期間はどうする?

ナチュラルヘアにへ移行していく際、染めた髪と白髪が半分くらいになったとき不自然にならないかと懸念しました。

そこで!

ヘアカラーをやめた人たちのブログを参考に。

その中の情報にで移行期間は白髪をグレーやシルバーに染めて黒と白の境界を誤魔化す方法が紹介されていました。

この方法を実際にやってみました。

その結果・・・

屋外などの強い光の下では髪が紫色っぽく見える結果に💦

その後は無理に染めずに自然にまかせました。

もともとショートヘアだったので、その後も基本はショートで移行期間を乗り切りました。

ヘアカラーをやめて良かったこと

ヘアカラーをやめてよかったことは4つあります。

頭皮ダメージなし

一番良かったのは、髪染めによる頭皮へのダメージがなくなったことです。

加齢とともに、身体機能面で若い時とは違うなと感じるようになりました。

頭皮の抵抗力もそのひとつです。

以前は平気だった染料で頭皮がムズムズするようになったのは抵抗力の低下だと考えています。

このまま無理に髪染めを続けて、頭皮が大変な状態になるよりはグレーヘアでカッコよく決めた方がいい

こう判断して結果として良かったです。

白髪の伸びはじめが気にならない

髪の伸びはじめの色違いは心配無用となりました。

ヘアカラーをしていたころ、髪の伸びはじめで根元が白くなるのが気になっていました。

気になりだすと気になるものです😅

このプチストレスから解放されました。

髪染め費用がかからない

ヘアカラーの費用がかからなくなりました。

お財布に優しい経済効果です。

意外にも評判が良かった

ナチュラルヘアにした後の周りの反応が気になっていました。

僕の場合、髪色はグレーになりました。

気になる周りの評判は意外にも良かったです。

僕のグレーヘアを見て職場の同僚が、

同僚
同僚

染めるのやめたんですね。

いいですね!

俺もやめます!

とヘアカラー引退者が増えました!

ナチュラルヘアにした後に気をつけたいこと

ナチュラルヘアにした後に気をつけたいことをあげます。

髪を整える

普段から行っている整髪

さらに意識した方が良いです。

若い人がグレーヘアにして無造作にしてもおしゃれでカッコよく見える。でも、それなりに歳をとった人がグレーヘアで何も手入れをしないと一気に老けて見えるから気をつけて。

ヘアカラーをやめた後、いつもお世話になっているヘアサロンのカット担当さんからの助言です。

コージ
コージ

確かに納得。

グレーヘアにする前に参考にしたイメージ画像は、性別問わずどの人も髪はキレイに整っていました

黒髪でも白髪でも髪がキチンと整えられていれば清潔感も感じられます。

白髪はどうしても髪色からお年寄りイメージがつきやすくなります。

髪をキチンと整えることで年相応でカッコよく見える!と信じて整髪しています。

着ていた服の見直し

ナチュラルヘアにしてから、今まで着ていた服がアレ?と感じるようになりました。

黒髪の時は違和感がなかったのに、グレーヘアになってから服を着て鏡を見るとどうもしっくりこない。

髪が白くなると全体の雰囲気も少し変わったように感じました。

コージ
コージ

髪色って思った以上に印象が強い。

今までの服の色やデザインを見直して、髪色にあった色味の服を選択することが必要です。

自分に合った服を新しく探すのも、楽しみのひとつになりますね。

まとめ

ヘアカラーをやめるまでの経緯とやめてよかったことや気をつけたいことを文字にしました。

僕は、現在54歳。(2022年時点)

ヘアカラーをやめてナチュラルヘアにして良かったと思っています。

髪染めのことは気にしないでよくなったので、とても気持ちが楽になりました。

今はナチュラルヘアを楽しんでいます。

この記事がヘアカラーをやめようか迷っている人の参考になれば嬉しいです。

しかし僕は男性。

内容的には女性の参考にはなり難いかな…とも感じています。

女性にとって髪は重要なパーツのひとつ。

黒髪からナチュラルヘアへの移行期は、男性よりも気遣う部分が多いのではないでしょうか。

またナチュラルヘアにした後、老けて見えない工夫も男以上に気遣う必要がありそうです。

そんな時は、いつも通っているヘアサロンで髪のプロに相談するのが一番!

適切なアドバイスがもらえるはずです。

何も手を加えない自然な髪が美しく似合う時が必ず訪れます

ヘアカラーをやめる選択肢をちょっと考えてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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