セキセイインコを2羽飼っています。
セキセイインコとの暮らしは毎日が和み(参考:セキセイインコと暮らす)。
インコの可愛さにすっかり魅了されました。
セキセイインコとの暮らしに慣れてきたことと、セカンドライフはのんびり永くインコ達と暮らしたいという思いから中型インコのお迎えを考え始めました。
中型インコをお迎えするためには、まずはその特徴を理解しないと始まりません。
中型インコとは
明確な定義はないようです。
便宜上、小型、中型、大型というように分類しているみたい。
セキセインコが小型と言われているのでそれよりもチョット大きいインコ。
体重としては100〜300gまでと言われています。
体重でみると結構ズッシリとした印象
中型インコ 種類
中型と呼ばれる代表的なインコは次の通り。
- オカメインコ
- ウロコインコ(参考:お迎え検討 ウロコインコ編)
- シロハラインコ (参考:お迎え検討 シロハラインコ編)
- コガネメキシコインコ (参考:お迎え検討 コガネメキシコインコ編)
- オキナインコ
中型インコの定義は便宜上だけに
中型インコの種類も大まかなようです。
大きさの分類ではなく、出身地や特徴から見た分類もあります。
色んな分類で調べるのもいいですね。
中型インコ 特徴
中型インコの代表的な特徴をみていきます。
中型インコ 寿命
インコの種類にもよるけど寿命は大体15〜30年。
けっこう長生き。
僕の年齢が50代だから
今からお迎えしたとして
ギリギリ面倒が見れる範囲。
下手すると僕の寿命が先…ってことも💦
セカンドライフのお供としてお迎えするなら最後まで面倒をみる覚悟が必要です。
迎えるなら慎重に検討しないとだね。
中型インコ 鳴き声
中型インコの鳴き声はお世辞にも小さいとは言えません。
むしろ大きめ。
ペットショップで中型インコを見た時、鳴き声はけっこう響いていました。
でもずっと大声で鳴いているわけじゃない。
大声は時々ですが集合住宅だと飼育するには厳しいでしょう。
我が家は一軒家なのでまあ大丈夫…だと思う。
中型インコ 値段
鳥にもよるけど
数万円〜数十万円くらい。
犬とか猫とほとんど変わらない印象です。
中型インコ 魅力
僕が魅了されたのはしぐさ とか人懐っこさ。
セキセイとはまた違ったしぐさです。
のんびりした雰囲気も魅力です。
必要な環境
既にインコと暮らしているなら、飼育環境の準備は大体イメージができると思います。
でも中型インコならではの必要な環境があるんじゃないかと考えてみました。
鳥専門の動物病院
セキセイインコの体調が悪くなった時、いつもお世話になっていた動物病院が閉院してしまいました。
近くの動物病院を検索したけどほとんどが犬猫専門。
鳥を診てくれる病院が近くに無くなってしまいました。
やっと見つけた病院は、高速道路を使って1時間のところ。
中型インコは寿命が長い。
ずっと健康で過ごせる保証もありません。
万が一の時、診てくれる病院が近くにある方が安心です。
インコと一緒に僕たちも歳をとります。
頼れる病院が遠いというのは環境としては好ましくないでしょう。
人も老後の生活環境として生活のしやすさを重視します。
スーパーが近いとか、病院が近いとか。
インコにとってもそれは同じ。
万が一の時に頼れる病院が近くにあるかどうか確認しておくことが必要でしょう。
万が一の備えは必要ですね。
大きな鳴き声が許せるか
中型インコを飼育する環境は大きな鳴き声が許される環境かどうか?
中型インコの鳴き声はとにかく大きい。
集合住宅では近所迷惑になる可能性が高いです。
一戸建てであっても家が密集している場合は集合住宅と同等だと考えて良いでしょう。
まとめ
いま一緒に暮らしている2羽のセキセイインコは家族の一員です。
そこへ新たに中型インコを迎えることで、セキセイたちの生活や僕たちの生活にもプラスの変化が起きることを期待しています。
プラスの変化を求めるなら、慎重に検討して十分な準備を整えることが重要。
中型インコは寿命も長いので、迎えるには最後まで面倒を見る覚悟も必要です。
最終的には中型インコを迎えないという判断もあります。
可愛さが優先して、現実を見失わないようにもう少し検討します。
【続き記事】
コガネメキシコインコをお迎えしました!【お迎え準備記録】最後まで読んでいただきありがとうございました。