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デジカメ 2000年代 中古がY2Kで人気らしい。今だに現役SONY DSC-T300の紹介

この記事はこんな人にオススメ

◇2000年代のデジカメに興味がある

◇SONY製品が好き

若者たちの間で2000年代のデジカメが人気らしい。

コージ
コージ

「若者たち」と表現する時点でおじさん感まるだし。

そうとは知らずに今だに時々使用しているデジカメがある。

SONYのデジカメ Cyber-shot DSC -T300。

コンパクトで使いやすいので外出の時は大抵カバンに入れている。

今やスマートフォンのカメラはとても高機能。

デジカメなんてすっかり出番がなくなったと思っていた。

せっかくデジカメブーム再来したので、僕が使っている2000年代のデジカメを紹介します。

デジカメの情報だけ知りたい方は、目次のSONY Cyber-shot DSC -T300から読んでください。

この記事を読むことで中古デジカメを購入するときに選択肢が増えます。

この記事でわかること

◇中古デジカメの選択肢が増える

◇SONY Cyber-shot DSC-T300がどんなデジカメか分かる

デジカメ 2000年代 ブームの背景

若者たちの間でデジカメが人気になった背景にはY2Kファッションのブームがあるらしい。

Y2KはYear2000(Kは1000の略)。

つまり西暦2000年代を表した言葉。

もともとは2000年代のファッションが若者たちの間で再ブレイクしたことが始まりのようだ。

その波が2000年代のデジモノにも及んだという流れ。

ブームは繰り返すと言われるけど…。

まさかデジカメ人気が再燃するとは…。

コージ
コージ

おじさんもびっくりです。

デジカメ 2000年代 人気の理由

約20年も前のデジカメが人気な理由を探ってみました。

ノスタルジック

理由のひとつがノスタルジック。

昔懐かしい雰囲気を感じることにあるそうだ。

ちょっと専門的な話をするとデジカメの写真が綺麗に映るかどうかは画素数がひとつの目安になります。

画素数が多ければ多いほど鮮明な写真が撮れるというわけ。

2000年代初期のデジカメの画素数は大体400万画素くらい。

2023年10月に発売された iPhone15。

メインカメラの画素数はなんと4800万画素らしい!

400万画素のデジカメで撮った写真の画質は粗く感じます。

当時はとても綺麗!って思ったけど今のスマホ写真に比べたらその差は歴然。

若者たちはこの粗い画質が逆に新鮮さを感じるようです。

自分が小さかった頃、親が撮影してくれた写真の画質が懐かしいという感覚もあるのかなぁ。

コージ
コージ

「CDよりもレコードの音がいい」という感覚に近いのかな。

分かる気がする。

ロボット感

2000年代のデジカメって電源を入れるとウィーンという音とともにレンズが飛び出すものが流行ってました。

その変形さがロボットっぽくて若者に人気なんだとか。

中古カメラ屋には「レンズが飛び出すヤツ」を条件として商品を選んでいく若者もいるらしい。

コージ
コージ

ロボット感がウケるとは…。

人気が出る理由ってわからないものですね。

SONY Cyber-shot DSC-T300

SONYのデジカメで2000代に製造されたカメラのひとつです。

登場したのは2008年なので2000年代中古カメラの中では比較的新しい部類です。

外観

見た目からいきましょう。

僕が使っているのはシルバー。

外観がカッコよくて気に入ってます。

当時はシルバーの他にレッドとブラックもありました。

大きさは横幅10cm、高さが5cm、厚みが2cmくらいです。

SONYのロゴが入っているパネル(?)は下にスライドさせることができます。

スライドさせるとこんなふうにレンズが現れる仕組みになっています。

残念ながらこのカメラはレンズがウィーンと飛び出しません😅

液晶画面のサイズは16:9。

もう少し古いデジカメだと4:3の画面サイズのものが多い。

液晶画面サイズが16:9ってことから比較的新しいデジカメだとわかります。

16:9の画面サイズは、スマホ画面サイズと同じ

そういう意味では今に通じるデジカメだと思います。

バッテリー

バッテリーの型番はNP-FD1。

NP-BD1も同じように使えます。

SONY純正バッテリーはもう販売していません。

入手するには中古バッテリーとなります。

互換バッテリーならネット上でたくさん販売されていますが…。

互換バッテリーは本体に悪影響を及ぼす可能性あり得ます。

互換バッテリーを使用する場合は自己責任で使いましょう

記録メディア

記録メディアはメモリースティック PRO Duo

SONY好きの人なら「うわー懐かしい!」となる記録メディアです。

SONYのポータブルゲーム機 PSP にも採用されていました。

この記録メディアは今も入手することは可能ですが…

記録メディアとしてはほとんど使われなくなりました。

記録メディアで汎用性が高いのはSDカードシリーズです。

汎用性の高いSDカードを使うためメモリースティック型のアダプターが売られています。

左がアダプター。

右がマイクロSDカードです。

マイクロSDカードをメモリースティックPRO Duo型のアダプターに刺して使用します。

撮影した写真データはマイクロSDカードに保存されます。

便利ですよね。

SDカードなら汎用性が高いのでパソコンや他の端末にデータを取り込みやすくなります。

iPhoneやAndroidスマホとデータをやり取りするならカードリーダーが便利です。

iPhoneとの互換性を重視するならApple純正が良いでしょう。

Lightning端子用

USB-C端子用

互換性よりも購入価格や対応メディアの豊富さを選ぶなら…

Lightning端子用

USB-C端子用

Micro USB端子にも対応

まとめ

デジカメ 2000年代の中古品が再注目されていると知り、今でも現役で使用している僕のデジカメSONY DSC-T300を紹介しました。

記録メディアがメモリースティックPRO Duo という点は今となっては少々使いづらいですが、メモリースティックアダプターで解決できます。

画像サイズも16:9で撮影できるオススメなデジカメです。

もしカメラの中古屋さんで見かけたら「あ!これだ」と思ってください。

この記事が中古デジカメ選びの参考になれば有難いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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