僕が20 〜 30代の頃はパチンコにハマっていました。
いま考えるとお金もないのによく遊んでいたなと思います。
今ではパチンコは全くやっていません。
パチンコに費やしていたお金は別のところに使っています。
結果としてパチンコを辞めて良かったと思っています。
この記事のタイトルを見て読もうと思ったあなたはパチンコを辞めたいと感じているはず。
そう感じた時はパチンコを辞めるチャンス!
この記事では僕がパチンコを辞めるためにとった行動を紹介しています。
この記事を読むことでパチンコを辞める行動の一例がわかります。
パチンコにハマっていた頃
僕がパチンコにハマっていたのは1980年代後半から1990年代。
初めて遊んだ台がゼロタイガー。
これで良い初体験をしたのがパチンコにハマった理由です。
ゼロタイガーは羽根モノ台の元祖と言われていますね。
ゼロタイガーのあとはビッグシューターにハマりました。
羽根モノ台のあとは当然のようにセブン機にハマる流れに。
当時、よく打っていた台がフィーバーパワフル3やフィーバークィーン2です。
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パチンコ台の名前を挙げると懐かしい!
パチンコ 辞めた きっかけ
パチンコを辞めようと思う理由の多くが勝てないからではないでしょうか。
僕がハマっていた頃はそこそこ勝てていました。
スーパーファミコンソフトやゲームボーイアドバンス本体を子供のお土産に持って帰って喜ばれたものです😃
それがある時期からまったく勝てなくなった。
お小遣いはどんどんなくなる…
1ヶ月がんばって働いて得たお小遣いがパチンコ1時間くらいで消えてしまう。
これではいけないと考えるようになり辞めることを決めました。
これが、僕がパチンコを辞めたきっかけです。
![](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/11/money_run_away.webp)
パチンコは遊んではいけないのか?
そもそもパチンコは遊んではいけないのか?
そうではありません。
遊んで良いです。
パチンコは娯楽のひとつなので、ある程度の遊び代が必要です。
遊び代を払って遊んで楽しむのがパチンコ。
何がいけないのかというと…
パチンコで儲けようとするあまり夢中になって後先考えずにお金をつぎ込んでしまう行為がいけないのです。
生活費にまで手を出すようになったり
借金してまでパチンコをするのは娯楽の範囲を超えてしまいます。
これではいけません。
生活に支障をきたすような遊び方さえしなければパチンコは楽しい娯楽と言えるでしょう。
![コージ](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/10/ko-zi_face_00.webp)
僕は生活に支障は出なかった。
パチンコを辞めるため僕がとった行動
パチンコに夢中になりすぎて、お金を失うことになった僕がパチンコを辞めるためにとった行動を紹介します。
欲しいものを買った
欲しいものがあっても「ちょっと高いな」とか「本当に必要なものなのか」と買うのを迷うことが多かった。
迷いながら結局パチンコで遊んで数万円を失う。
数万円失ったあとに
「欲しいものを買っておけば良かった〜」
と後悔することが度々ありました。
その後悔をなくすために、お小遣いが貯まったらとにかく欲しいものを買いました。
結果、手元にはお金がなくなりパチンコには行けず、その代わりに欲しかったモノは手元に残る。
欲しかったものを手に入れたことで満足感が得られる。
これを繰り返しているうちに自然とパチンコは遠のいていきました。
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パチンコ シミュレーター で遊ぶ
実存するパチンコの機種が遊べるゲームを購入しました。
パチンコシミュレーターというジャンルのゲームです。
実機の当たり確率を忠実に再現しているため、パチンコへ行って遊んでいるような疑似体験ができます。
僕が購入したのがPS3用ソフト パチパラ15 〜スーパー海 IN 沖縄2〜 です。
どうしてもパチンコをしたくなった時はこのゲームで遊びました。
実際の当たり確率を体験することで
「こんなに当たらないのならパチンコは儲かるはずがない」
と気付かせてくれました。
パチンコを辞めた今でもゲームは残っているのでたまに遊んでいます。
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やっぱり、なかなか大当たりはしないよ。
趣味を楽しむ
パチンコ以外の趣味をとことん楽しみました。
「欲しいものを買う」行動がこれにつながります。
趣味で使えるモノを購入することで、お金はなくなりパチンコに行かずに済む。
趣味で使えるモノを手に入れたことで趣味をさらに楽しむことができました。
パチンコで儲ける快感とは別の充実感を味わえる快感が得られました。
まとめ
パチンコに夢中になっていた僕が、パチンコを辞めるためにとった行動を紹介してきました。
僕がとった行動の基本的な考え方は次の通り。
- 手元にあるお金をなくす。
- お金は形のあるモノに替える。
- 快感の種類を替える。
手元にお金がなければ、パチンコには行けません。
形のあるモノを購入することで手元に残るうえ満足感も得られます。
パチンコに費やした時間とお金を趣味に投資することで充実感が味わえます。
僕の場合は、生活が破綻するほど夢中にはならなかったのでこの方法が有効だったと思います。
パチンコは失うものばかりだったかと言うとそうではあありません。
パチンコでお金を浪費したことで得るものもありました。
それは時間とお金の大切さを学ぶことができたということ。
この体験と学びが今の僕の資産運用(参考:お金をコツコツ増やそう)につながっています。
この記事がパチンコを辞めたいと考えている人の参考になったら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。