2022年5月から中型インコのコガネメキシコインコを飼っています。
コガネメキシコインコの甘えっぷりや愛嬌のある仕草に癒される毎日です。
コガネメキシコインコと暮らしていると可愛いだけではなく、日頃のお世話も大切です。
そのひとつが爪切り。
小型のセキセイインコとは比べ物にならないほど、中型インコの爪は太くしっかりしています。
本来なら鳥専門の動物病院か鳥専門のペットショップで爪切りをお願いすることが安全で確実です(関連記事:インコの爪切りを安全にやる方法)
しかし、我が家の近くにはインコの爪切りに対応してくれる場所がないため自宅で実施しています。
我が家で使用しているのは電動爪やすり。
コレがとても使いやすかったので紹介します。
2015年からインコとの生活開始。
セキセイインコと暮らしていたがインコの可愛さに魅了され2022年5月にコガネメキシコインコをお迎え。
現在、セキセイ2羽、コガネメキシコ1羽と同居中。
家族全員インコ好き。
中型インコの爪切り そもそも必要なのか?
中型インコに限らず、インコの爪切りは絶対必要なのか?という話題は以前から語られています。
その答えは必ずしも必要ではないというのが最近の見解のようです。
野性の鳥はさまざまな形状の枝に止まるため自然と爪が削れていきます。
しかし、飼育下では自然と爪が削れる状況が少ないため伸びやすくなります。
爪切りが必要な状況を見極めるポイントは次のとおり。
- 放鳥時、カーペットや衣類に引っかかる。
- 平な場所で爪が邪魔して歩きにくそう。
- 手に止まった時、爪が痛い。
中型インコの爪は太くしっかりしているため、爪が伸びてくると手に止まっただけでも痛いです。
皮膚に食い込むような感じです。
人とインコがお互い気持ちよく生活できるように必要に応じて爪のメンテナンスを行うことが大切です。
コガネメキシコインコの爪のお手入れ(我が家の場合)
コガネメキシコインコは中型インコ。
セキセイインコに比べて爪が太く大きいです。
セキセイインコ用の爪切りで切れないことはないのですがやや力が必要になります。
インコの爪切りは安全のため爪の中の血管を確認しながら切るのがポイント。
しかし、コガネメキシコインコの爪は黒いため、爪の中に走っている血管を確認することは困難。
血管が確認出来ない状況で一気にパチンと切ってしまうには危険が大きすぎます。
この理由から我が家では電動爪やすりを使用しています。
電動爪やすり 中型インコに使うメリット
なんといっても一気にパチンッと切らずに加減しながら爪のお手入れができるところが最大の魅力です。
インコの爪切りが必要な見極めポイントは次の通りでしたね。
- 放鳥時、カーペットや衣類に引っかかる。
- 平な場所で爪が邪魔して歩きにくそう。
- 手に止まった時、爪が痛い。
この状況をクリアするためには無理に切らなくても引っかかり部分さえ削ってあげれば良いのです。
力を入れる必要もなく少しずつ削って適切な長さに調整することができます。
電動爪やすり 中型インコに使うデメリット
デメリットは、爪を削る以外のヤスリ部分で皮膚損傷の恐れがあることです。
以前セキセイインコに使用した際、別の指の皮膚を削ってしまい出血させてしまったことがありました(悲)
ヤスリの部分がセキセイインコにとっては大きいため、小回りが効かずに削りにくかったということもあります。
ヤスリ部分にはカバーがありますが十分注意が必要です。
我が家で使っている電動爪やすり
インターネット通販で購入できます。
電動爪やすりの詳しい内容は別記事で解説しています。
まとめ
中型インコの爪のお手入れを行いやすい電動爪やすりを紹介しました。
中型インコを飼育されていて自宅で爪切りをされている方は電動爪やすりを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。