雪国生まれの雪国竿立ちですが、寒いのがとても苦手です。
僕は、特に手や足が冷えやすく、冬は手袋や厚手の靴下が欠かせません。
冷え症の人は寝る時も靴下を履いている人がいると思いますが…
僕は締め付ける感じが嫌なので靴下は履かずに寝ています。
でも冬は足が冷たくてなかなか寝付けないものです。
ある日、TV番組で冷え性の人はレッグウォーマーが最適という情報を得たので早速試してみました。
レッグウォーマをつけて寝てみた結果、靴下を履かなくても足が暖かく、普段より早く眠りにつくことができました!
僕の体験から、足の冷えを感じる人は冷え性対策グッズとしてレッグウォーマーはオススメです!
冷え症対策でレッグウォーマーが最適な理由を解説します。
冷え性 冷え症 違い
漢字で書くと「冷え性」と「冷え症」がありますが…
どう違うのでしょう?
冷え性 | 冷え症 |
---|---|
検査で特に異常はないが手足が冷えたり寒気を感じる。 体質。 | 検査で何らかの異常があり治療が必要な状態。 |
手足の冷えや寒気を強く感じる場合は、一度、専門医に診てもらうことをオススメします。
手足の冷え
手足は身体の中でも末端の部分です。
心臓から遠い末端の部分は血液が行きにくいため冷えの症状が出やすい部分といえます。
体の末端に血液を効率よく送る役割をするのが筋肉です。
筋肉が伸縮することでポンプのように血液を隅々まで行き渡らせます。
普段あまり運動をしない人は、筋肉量が少なく手足が冷える原因になり得ます。
手足の冷えの原因のひとつが血流不足といえます。
血液の流れを良くすることが手足の冷えの改善になります。
足の冷え 寝る時は靴下を履かない方が良い!?
靴下を履いて寝ることで足が温まり、冷えの改善につながりそうですが…
注意点があります。
締め付けの強い靴下は逆効果
普通の靴下は、ズリ下がり防止のため、ある程度の締め付けがあるように作られています。
締め付けは血液の流れを妨げる要因になります。
靴下を履いて寝るなら締め付けがないものを着用しましょう。
足が蒸れる
靴下を長時間履くことで、足の蒸れやすくなります。
足の蒸れはニオイの原因にもなるし、水虫のリスク要因にもなり得ます。
安眠の妨げになる可能性
人の体温は、手足など外気の影響を受けやすい部分と内蔵などの体の内部にあって外気の影響を受けにくい部分があります。
外気の影響を受けにくい部分の体温を「深部体温」と言います。
深部体温は活動する日中が一番高く、活動が終わる夜に向けて徐々に下がっていきます。
そして就寝する頃、深部体温が下がることで良い睡眠が取れると言われています。
手足は深部体温を下げるための熱の放出部分となります。
靴下を履くことで深部体温が下がりにくくなり、安眠の妨げになる可能性があります。
レッグウォーマー で解決
寝る時に靴下を履くことの注意はレッグウォーマーで解決できます!
冷え性 ふくらはぎ を温める
血管は温まると拡張して血液が流れやすくなります。
レッグウォーマーでふくらはぎを温めることで足先まで血液を運ぶ手助けになります。
靴下は履かないので、足が蒸れたり深部体温が下がりにくいということも解決できます。
実際に靴下は履かずにレッグウォーマーをつけて寝てみたところ…
足の冷たさは徐々に改善されていつもより早く寝付くことができました!
レッグウォーマー おすすめ
冷え性は筋肉量が少ない女性に多いと言われていますが、僕のように男性にも冷え性の人はいます。
男性用のレッグウォーマーも市販されています。
女性向きで人気はこちら!
それぞれの商品を夫婦で実際に使用しています。
とても暖かいです!
まとめ
冷え性対策グッズとしてレッグウォーマーを紹介しました。
暖かさの感じ方や冷えの改善程度は個人差があると思います。
冷え性で困っているなら、選択肢のひとつにしてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。