スローライフのお供としてインコたちと暮らしています。
インコたちと暮らしは当たり前の日常となっています。
しかし、現在に至るまで幾つかの失敗もありました。
それはインコの餌にまつわる失敗。
僕がやらかした失敗体験をお伝えします。
インコのお迎えを検討している人は是非参考にしてください。
2015年からインコとの生活開始。
インコの可愛さに魅了され、徐々にインコ家族が増える。
現在セキセイインコ2羽、コガネメキシコインコ1羽と同居中。
家族全員インコ好き。
インコの餌 種類
まずは、この記事の元になるインコの餌の説明から。
インコの餌の種類は大きく分けて2種類あります。
シードとペレットです。
インコ 餌 シード
天然の穀物の餌です。
ヒエ、アワ、キビ、ムギなどがあります。
これらがバランスよくミックスされたミックスシードが数多く販売されています。
天然の餌なのでインコたちの食いつきが良いです。
しかし栄養面ではビタミン不足が心配になります。
インコ 餌 ペレット
人工の餌です。
最大の特徴は、インコに必要な栄養素がバランスよく配合されていること。
ペレットを与えていれば栄養的にはひとまず安心。
ただ人工の餌なのでシードに比べるとインコたちの食いつきは良くありません。
やらかした失敗 3つ
インコの餌にまつわる失敗は3つあります。
シード食をメインにした
セキセイインコを迎えた時、迷わずシード食を主食としました。
その理由は、僕が小さかった頃セキセイインコを飼っていて、その頃のインコの餌はシードが主流。
昔の記憶を元にシード食を選んだのです。
シード食は栄養面で力不足なところがあります。
気づいたときにペレットへの切り替えを試みましたが、時すでに遅し。
ペレットには見向きもしませんでした(悲)
栄養面を考えるなら主食はペレットがおすすめです。
シードは補助食と考えるのが良いでしょう。
我が家では現在、栄養不足をフォローするため鳥用サプリメントを与えています。
鳥用サプリメントについては別記事で詳しく解説しています。
補助食だけ与えていた
中型インコのコガネメキシコインコをお迎えした際、失敗経験を活かしペレット食にしました。
ここまでは良かったのですが…。
与えてしばらくしてから与えていたペレットを詳しく調べてみると「単体で与えず主食と併用してください」との説明が!
与えていたのは補助食だったのです。
補助食では十分な栄養補給はできません。
使用していたペレットがアメリカ製だったので表記はすべて英語。
読むことを怠ってしまいました.。
すぐに主食用のペレットに切り替えました。
失敗経験を活かしてペレットの選び方を別記事で詳しくまとめてあります。
餌の量を間違えていた
僕が子供のころ飼っていたセキセイインコの餌。
ケースにたっぷりと入っていました。
その記憶が残っていたので我が家のセキセイインコにも同じようにたっぷりと餌を与えていました。
ある日、セキセイインコの体調が悪くなり鳥病院を受診しました。
診察を受けて獣医さんから一言。
今回の症状とは関係ないけど…
この子ちょっと太り過ぎね。
餌は体重の1割くらいが目安ですよ。
インコの体重について指摘を受けました💦
セキセイインコの体重は 30 〜 40g
その1割なので餌の量は3〜4g です。
かなり少ない印象ですがインコの健康のため目安を守りましょう。
多く与えすぎた…
反省です。
インコの餌 失敗の原因
失敗体験を振り返ってみると全ての原因は思い込み。
子供だった頃の経験だけで餌の種類や量を決めたり、
ペレットは栄養バランスが良いと解釈して用途まで調べなかったり…。
全て思い込みが失敗の原因です。
失敗を繰り返さないためには最新の情報を得ることが大切。
僕がやらかした失敗は最悪の場合、インコの命にも関わる内容です。
すごく反省しています。
まとめ
インコの餌にまつわる僕の失敗体験でした。
僕のような失敗をしないよう参考にしていただけると嬉しいです。