デニムパンツが好きな50代メンズです。
僕らが若い頃はデニムパンツのことを「ジーパン」なんて呼んでいました。
今ではあまり聞かなくなりましたね(汗)
実はデニムパンツに興味を持ったのは50歳になってから。
それまではいろんなブランドのデニムパンツを履いてきました。
ある日、デニムパンツを買おうとしたところ店員さんから「生デニム」という聴きなれない言葉を聞きました。
「生デニム」ってなんだ?
ってところからデニムパンツに興味が出始め、最終的にA.P.Cというブランドにたどり着きました。
A.P.Cのデニムパンツを知ってからすっかりその魅力に魅了されています。
50代でもカッコよくキマるA.P.Cデニムパンツの魅力を紹介します。
生デニムとは?
生ビール、生クリーム…。
そしてデニムにも「生」があるとは驚きでした(笑)
店員さんが言ってた生デニムとはなんでしょう?
生デニムは、リジッドデニムとかノンウォッシュとも言います。
つまり一度も洗われておらず糊付けされたままのデニムパンツのことを言います。
生デニムの意味は分かった。
それの何がいいの?
一度も洗われていないということは、色落ちしていない状態で最初から履くことができます。
最初から履くことでデニムパンツのシワや色落ちは、履いた本人のものになります。
長く履き続けることでシワや色の落ち方がオンリーワンのデニムパンツに仕上がるということ。
生デニムは、ゆっくりと自分だけの色落ちを楽しみたい人向けのデニムパンツと言えるでしょう。
A.P.Cとは?
A.P.Cはアーペーセーと読みます。
フランスのファッションブランドで服飾やアクセサリーなど幅広く手掛けています。
その中のひとつにデニムがあります。
フランスのファッションブランドですが、A.P.Cのデニム生地は日本製です。
僕がA.P.Cのデニムパンツを履くようになったのはデザインはもちろんですが、生地が日本製ということに魅力を感じました。
A.P.Cデニム 特徴と魅力
A.P.Cデニムの特徴や魅力を紹介します。
生デニム
生地が一度も洗われていないノンウォッシュの設定があります。
もちろんウォッシュタイプもあります。
A.P.Cデニムパンツはデニムパンツにこだわる人たちからノンウォシュタイプに人気があるようです。
せっかく履くならオンリーワンのシワと色落ちを試してみたいと思いませんか?
フランスブランドなのに生地が日本製
日本製のデニム生地が海外のブランドに認められたのが嬉しい。
日本製のデニム生地を使用し、海外のデザイナーの手によって作られたデニムパンツを一度は履いてみたいと思いました。
デザインがシンプル
さまざまなデニムブランドをみると、バックポケットにはそれぞれのブランド独自のライン刺繍が施されています。
それを見るだけで何のブランドか分かる。
でもA.P.Cデニムはこんな感じ。
ポケットに刺繍はありません。
一般的なデニムパンツに付いているブランド名が入った革パッチもありません。
とてもシンプル!
A.P.Cってことすらわからないくらいのシンプルさです。
デニムパンツはもともとワークパンツ。
それだけにワイルドな印象があります。
でもA.P.Cのデニムパンツはそんなワイルドさを全く感じさせません。
丈夫な作り
ワイルドさを感じさせないデザインのA.P.Cデニムパンツ。
でもワークパンツという機能性は排除していません。
そのひとつがボタンフライ。
ファスナーが登場してからほとんどのパンツにはファスナーが採用されました。
ファスナーは開閉が便利という反面、壊れやすくもあります。
ハードさを要求されるワークパンツでは、壊れやすいファスナーよりも多少開閉しづらくても壊れにくいボタンタイプの方が良いとされます。
A.P.Cデニムはボタンフライを採用しています。
デニムパンツの基本といえるデザインと丈夫さも残しています。
丈夫さのふたつめは生地の厚さです。
A.P.Cデニム ストレッチなしの綿100%のデニムパンツの厚さは14.50 oz(オンス)。
oz(オンス)は生地の厚さを表す単位。
一般的なデニム生地の厚さは10 〜 12 ozと言われているので生地が厚いことがわかります。
実際に履いてみるとその厚さを実感できます。
結論:50代が履いてもカッコいい
A.P.Cデニムパンツの特徴と魅力を説明してきました。
これらの特徴や魅力からA.P.Cデニムパンツは50代が履いてもカッコいいデニムパンツだと言えます。
デザインがシンプルなおかけでどんなファンションやスタイルにも取り入れやすい。
普段はデニムパンツをあまり履かない人も一度はチャレンジしてほしいブランドです。
まとめ
A.P.Cデニムパンツの魅力をまとめると以下の通り。
- 生デニム(ノンウォッシュ)設定あり
- 生地は日本製
- シンプルなデザイン
- どんなファッションにも取り入れやすい
- デニムパンツの基本に忠実
50代になってもオシャレを楽しんでカッコよく決めたいものです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。