女性にも人気のBMW MINI。
みんなからミニクーパーと呼ばれ親しまれています。
ある情報によるとMINI所有者の男女比はおよそ 男:女 = 50:50 なんだそうです。
男女からほぼ同じ割合で好まれる車は珍しい。
男女から親しまれるMINI。
僕はクーパーSDに乗っています(関連記事:ミニクーパーに乗りたい!)
妻も僕の影響を受けてMINIに乗り換えました!
免許を取ってから軽自動車しか乗ったことがなかった妻。
そんな妻がミニクーパーへ軽自動車から乗り換えた結果!
運転に対して前向きになりました!
長距離、高速道路も運転してくれるように変わったのです。
MINIはカーライフを変化させる魅力を持った車です。
この記事では、ミニクーパーへ軽自動車から乗り換えた妻の変化をお話ししながらMINIの魅力をお伝えします。
車 遍歴
妻の車遍歴は次の通りです。
自分が貯めたお金で最初に買った車。
本当はSUZUKI アルトワークスie が欲しかったそうです。
当時のアルトワークスieを見かけると
「この車、乗ってみたかったんだよね〜」と話します。
結婚して、最初に買った車。
通勤、買い物、保育園の送り迎えなど大活躍しました。
2006年モデル。妻は丸いヘッドライトデザインが好み。
ムーヴカスタムは丸いヘッドライトデザインが特徴のひとつ。
2006年モデルからその傾向が薄くなりますが、まだその特徴は残っていました。
妻が初めてデザインにこだわった軽自動車がムーヴカスタムです。
2019年 軽自動車しか乗ったことがない妻の普通車デビュー!
初めての普通車はMINI VICTORIA(ミニヴィクトリア)
ご覧いただいて分かる通り、MINIへ乗り換えるまで軽自動車しか乗ったことがありませんでした。
運転傾向
妻は「大きい車は怖い」という思いが強く、 普通車を運転することはありませんでした。
車を購入する際も選択肢は軽自動車のみ。
家族で旅行に行った時も運転手は常に僕だけ。
遠出した時は、「妻が運転できたら助かるな〜」と何回か考えたものです。
普通車の運転に関しては消極的な妻ですが、軽自動車の街乗りではスイスイと運転します。
制限速度に達するまでのアクセルの踏み込みも思い切りがいい感じ。
その様子を見ていて、妻も普通車に乗れるんじゃないかな?と考えるようになりました。

ミニクーパーへ軽自動車から乗り換え 経緯
妻がMINIへ乗り換えるまでの経緯です。
妻が選んだ車はMINI Victoria(ミニ ヴィクトリア)です。
本来、ベース車のMINI ONEはミニクーパーではありません。
厳密にいうとミニクーパーはONEのひとつ上のグレードを指します。
グレードに関係なくミニクーパーと呼ぶ人は結構います。
ミニクーパーという呼び方は多くの人に馴染みのある呼び名です。
普通車に乗るようになったきっかけ
妻が普通車に乗るようになったきっかけは次のふたつです。
普通車に乗る機会
僕のクーパーSDを点検に出している間、代車で借りていたのがTOYOTA ポルテでした。
ポルテは助手席ドアがスライド式という特徴を持った車です。
ポルテに乗って感じたのが視界が軽自動車に近い感じということ。

これなら妻もすんなり乗れるんじゃないかな?
妻に運転を勧めたところ迷いつつも乗車。
特に危なさはなし!
妻も普通車に乗れそうだと思うようになりました。

普通車でも大丈夫そう!
高速道路の運転
ある日、妻の母が健康を崩しました。
自宅から70kmほど離れた病院へ通うことに…
移動は高速道路を使った方が効率が良い。
でも妻は免許を取ってから高速道路を運転したことは無し。
仕事があるから毎回僕が運転することもできず…。
妻が高速道路を運転することになりました。
いきなりだと危ないので、僕が助手席に乗って高速道路の運転を復習。
運転感覚を取り戻したところで高速道路を使って病院へ数回通いました。
それで運転に自信がついたと同時に普通車にも興味を持ってくれました。

軽自動車で高速道路を走ると、すごく不安定になるんだけど…。
普通車って安定して走れる?
MINI ONE VICTORIA 購入・納車まで
3台目のムーヴカスタムは12年目に突入。
12年目となると、あちこちに不具合が目立ってきます。
買い替えを決めました。
普通車にも乗れると実感できた妻は、選択肢に普通車を入れるようになりました。
候補に上がったのはTOYOTAポルテ、MAZUDAデミオ、HONDAフィット。
そんな中、同じMINIなら共通の話題も増えるのでは?と考えました。

ねえ。MINI乗ってみない?

えー!高くて無理に決まってるじゃん。

まあ、そうだけどさ。ダメもとで中古も含めて手頃なMINIがあるか担当さんに聞いてみるよ。
当時の担当さんに状況をLINEで伝えたところ、間も無くして返事が返ってきました。
ちょうどオススメがあります。
展示車なのですが・・・。MINI ONEの限定車VICTORIA ボディーカラーはレッドです。
MINI VICTORIAの画像を見せながら妻に報告。

お手頃なのがあるって。展示車ということで値引きも期待できそうだよ。

へー。展示車ね。値引きが期待できるなら、見に行くだけ行ってみようかな。
後日、ふたりでディーラーへ。
残念ながら、お目当てのMINI VICTORIA は店舗に準備できず。
同じ車種でカラーが違うものを実際に見て、触っただけで即決!(笑)
見に行くだけのはずが、実車を見ずに決めました!
納車の日、初めて対面した自分のMINI VICTORIA をみて妻は超興奮!
カラーもイメージ通りだったようでとても喜んでいました。
妻の変化
自動車の運転は通勤がメイン。
ほとんどが街乗りだった妻が、MINIに乗ってから遠出をするようになりました。
県外の友達に会う時、いつも電車だった妻が単身で高速道路を運転するようになったのです。
買い物に出かける時も「私が運転する」というようになり、僕は助手席に居ることが増えました。
妻50歳にして、大きな変化です。
ミニクーパーに乗ってる女 へ
めでたく(?)妻はミニクーパーに乗ってる女となりました(笑)
ミニクーパーへ軽自動車から乗り換えた妻の感想は次の通り。
- がっしりして安定感がある
- 安心して乗れる
- 加速が気持ちいい
- 何より可愛い
後悔は全くなく、むしろミニライフをエンジョイしています♪
まとめ
MINI VICTORIA を購入する際、迷いが全くなかったわけではありません。
ガソリンがハイオクになる事で維持費の面で心配はありました。
しかし、働いて収入があるからこそ乗るチャンスは今なのではないかと考えました。
妻もMINIに乗ることで夫婦でMINIに乗ったという思い出が作れました。
その年に開催されたディーラー主催のMINIイベントにも夫婦で参加。
MINIは単なる車に終わらず生活全体にワクワクや楽しさを与えてくれる存在です。
残念ながら今はコロナ渦。
思うようにドライブはできませんが、これからMINIを通してたくさん楽しみたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
#MINI