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ドイツ車のホイールは汚れやすい。原因を知って対策しよう!

この記事はこんな人にオススメ

◇ドイツ車に乗っている

◇車好き

◇アルミホイールの汚れが気になる

◇カッコいいアルミホイールを履いている

BMW MINIに乗っています。(関連記事:ミニクーパーに乗りたい!

乗ってみて気づいたことは、アルミホイールがとても汚れやすいということ。

MINIに限らずドイツ車はホイールが汚れやすいと言われています。

もしあなたがドイツ車を所有しているなら、ホイールが汚れやすいことに気づいているでしょう。

オシャレは足元から

という言葉がありますが車も同じ。

ボディをいくらピカピカに磨いてもホイールが汚れていてはサマになりません。

ホイールの汚れを落とすにしても、その汚れの正体はなんなのか?ドイツ車のホイールはなぜ汚れやすいのか?

知る必要があります。

この記事ではドイツ車のホイールが汚れやすい理由を探り、対策方法のヒントを提供します。

この記事でわかること

◇ドイツ車のホイールが汚れやすい理由

◇ホイール汚れの対策方法

ホイール 汚れの正体

車に乗っているといつの間にかホイールが真っ黒になります。

ブラックのアルミホイールなら汚れは目立ちませんが、シルバーや白だと汚れは目立ってしまいます。

この真っ黒な汚れ。

正体は何なのでしょう?

ブレーキダスト

ホイール汚れの正体はズバリ!

ブレーキダストです!

ホイール汚れの中でもなかなかの厄介者。

ブレーキの仕組みを簡単に説明しますと…

タイヤの内側にある金属のディスクをブレーキパッドで挟んで摩擦力を発生させて速度を落とす仕組み(ディスクブレーキシステムの場合)

金属のディスクを挟んで摩擦するので、金属が削られて細かい粒子が出ます。

この細かい粒子がブレーキダストです。

金属を摩擦すると発熱するので、発生したばかりのブレーキダストはとても高温。

これがホイールに付着して冷えると固くなってしまいます。

付着して固くなったブレーキダストはカーシャンプーだけでは落としにくい…。

とても厄介な汚れです。

タールピッチ

ブレーキダストの他にホイール汚れの原因となるものがタールピッチです。

タールピッチとは、走行中アスファルトに含まれる油分が跳ね上がってホールに付着する汚れのこと。

舗装して間もない新しい道路や炎天下に走行するとタールピッチは付着しやすくなります。

ホイールが黒く汚れる正体タールピッチです。

ドイツ車 ホイール 汚れやすいのはなぜ?

国産車に比べるとドイツ車のホイールが汚れやすいのはなぜでしょう?

ブレーキに求めるものが違う

国産車とドイツ車ではブレーキに求めるものの違いがあります。

違いはザックリ言うと次のとおり。

国産車ドイツ車
ブレーキに求めるもの長持ち
ローコスト
ブレーキ鳴きしない
ブレーキの効き

ここで注意して頂きたいことは国産車はブレーキの効きを軽視しているわけではありません

ブレーキが効くことは当然とした上で長持ちローコストブレーキ鳴き防止を付加しています。

ブレーキに経済面や快適さを求めている点は日本人らしい発想といえます。

ドイツには制限速度無制限区間のアウトバーンがあります。

ドイツ車は高速走行を視野に入れた作りのため、ブレーキはとにかくキチンと止まることを重視します。

かなりの高速で走る車を減速・停止させるためには高い制動力が求められます。

ブレーキの効きを強くするためには、ブレーキディスクをブレーキパッドで挟む力を強くしなければなりません。

挟む力が強いと摩耗も激しくなり結果としてブレーキダストが多く出るようになります。

ドイツ車のホイールが汚れやすいのはブレーキダストが多いことが原因です。

その国の交通事情や国民性がブレーキ性能に関係しているのは面白い点です。

ホイールの汚れ 放っておくと…

ブレーキダストやタールピッチで汚れたホイール。

汚れを放置しておくとどうなるでしょう?

パーツの劣化につながることも

ホイールに付着したブレーキダストは長く放置するとサビの原因になります。

ブレーキダストは金属が削られた細かい粒子なので、それ自体がサビます。

放っておくとサビが広がってタイヤ付近のパーツの劣化にも繋がりかねません。

こまめにキレイにすることが必要です。

見た目が残念に…

せっかくのアルミホールが汚れていては見た目が残念な結果になります。

車がピカピカでもホイールが汚れていてはサマになりません。

特にこだわってお気に入りのアルミホイールを履いているならいつもキレイにしておきたいものです。

ホイール 汚れ対策

ホイール汚れの原因がわかったところで汚れ防止対策をとりましょう。

こまめに洗浄

ホイールが汚れてきたら洗浄する!

これが基本です。

ブレーキダストやタールピッチはカーシャンプーではなかなか落ちません。

ホイール汚れにはホイール汚れ専用の洗剤を使うのがオススメ

僕が使っているホイール洗浄剤はSONAX(ソナックス)エクストリーム ホイール クリーナーです。

汚れ落ちにとても満足しています。

BMW MINIにしてからずっと使っています。

SONAX(ソナックス)エクストリームホイールクリーナーの効果は別の記事で公開しています。

【関連記事】

【実例】ソナックス ホイールクリーナー でアルミホイールを洗浄した結果!簡単にとても綺麗になりました!

ブレーキパッド 交換

ドイツ車はブレーキダストが多いことをお話ししました。

ブレーキパッド自体を低ダストのものに交換するという方法もあります。

ブレーキ性能は維持しつつ低ダストのブレーキパッドが販売されいます。

ただし注意点として、ブレーキパッドを交換するとブレーキ感覚が変わること。

ブレーキパッドの本体価格以外に、交換工賃が発生することも念頭においておく必要があります。

ブレーキは安全に関わるとても重要な部分です。

安全性予算を十分に検討することが必要です。

まとめ

ドイツ車のホイールが汚れやすい原因とその対策をお話ししました。

人も車もオシャレは足元から。

キレイなアルミホイールでお気に入りの車とカーライフを楽しんでいきましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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