☆当ブログでは広告を掲載しています☆

換気扇の掃除は重曹でつけ置きが楽チン!!

この記事はこんな人にオススメ

◇換気扇掃除が大変なのでなんとかしたい

◇換気扇の油汚れを効率よく落としたい

◇「重曹」で油汚れが落ちるのは本当?

2024年も12月になり年末ムードになってきました。

この時期にやることといえば…

そう!年末の大掃除です。

その中でも厄介なのが換気扇の掃除

換気扇の中は1年間の油汚れがこびりついています。

この油汚れを落とすが結構しんどい…

お掃除に関するWeb情報や情報番組によると、油汚れに強いのが重曹だとのこと。

この重曹

2023年末に初めて使用してみました。

その結果!

換気扇の掃除は重曹でつけ置きが楽チンだと分かりました!

この記事で重曹を使った換気扇掃除の様子が分かります

この記事でわかること

◇換気扇の掃除は重曹でつけ置きが楽チン

キッチンの換気扇掃除 業者 費用相場

キッチンの換気扇掃除を業者に頼んだ場合、費用はどのくらいなのか?

僕が住む地域ではレンジフードタイプの換気扇だと相場は9000円〜15000円位

中には9000円以下の激安プランや20000円近い高価なプランもあるようです。

住む地域やオプションなどでも費用が違ってくるようです。

キッチンの換気扇掃除 自分で実施

キッチンの換気扇の掃除は僕の役割。

プロ業者にお願いすれば手間も掛からずピカピカになるのでしょうが…。

できるだけお金をかけず自分で出来るものは自分でしたい

多くの人はそう考えると思います。

でも…

コージ
コージ

換気扇掃除って結構大変💦

時間の節約と安全面を考えるなら業者に依頼するのがベスト

施工費を節約するなら自分で実施です。

自分で作業する場合は思わぬ事故や故障の可能性があります。

自分で実施する間合いは自己責任でやりましょうね。

キッチン 換気扇 油汚れ

キッチンの換気扇は油汚れがひどいものです。

今までは市販の専用洗剤を使っていました。

確かに洗剤で油汚れは落ちます。

僕が使っていたのはスプレー式で泡状の洗剤を吹き付けるタイプ。

換気扇パーツ全体の掃除となると結構な量を消費します。

もう少し簡単に経済的な方法はないものか?

そこで得た情報が重曹で油汚れを落とす方法。

本当に油汚れが落ちるのか疑問でしたが使ってみることにしました。

換気扇掃除は重曹でつけ置き

換気扇の油汚れを落とすため重曹を使用する方法。

ネット上でたくさん紹介されています。

方法はいくつかあります。

洗浄方法の詳細や注意点はお掃除専門の情報源を参照してください。

僕が実施したのが重曹つけ置きする方法です。

汚れ画像が苦手な方

以下の画像はタッチで拡大表示されます。

「汚れ画像」が苦手な方は注意してくださいね。

重曹の準備

重曹を準備します。

100円ショップ「ダイソー」で購入。

重曹を溶かした温水の準備

換気扇のファンが入る大きさの容器を準備。

その中に50 〜 60 度のお湯重曹を入れます。

僕が参考にした情報では「キッチンシンクにお湯をためて重曹を大さじ3杯入れる」とざっくりとした説明がありました。

シンクの容量が何リットルなのか分かりません。

そのためお湯と重曹の比率が分からなかったけど、その辺は適当な濃度にしました(笑)

換気扇パーツのつけ置き

換気扇パーツをつけ置きします。

我が家の換気扇はシロッコファンです。

容器は100円ショップ「ダイソー」にて200円で購入。

レンジフードの中の「網」の部分は大きなビニール袋に重曹を溶かした温水を入れてつけ置きしました。

つけ置き10分後…

つけ置き10分ほど経過した状況です。

一部をブラシで擦ると油汚れが剥がれるように取れました。

すでに油汚れが浮いている状態です。

ブラシで油汚れを落とす

全体的に汚れが浮いてきたらブラシで擦って汚れを落としていきます。

僕は、ゴム手袋をしてそのまま重曹温水の中でブラシ洗浄をしました。

重曹温水の暖かさが残っているうちにブラシ洗浄をすると汚れが落ちやすい

重曹温水の温度が下がると浮いた油汚れが再び固まり始めました。

油が固まり始めると、ブラシに油汚れが付着して洗浄しづらくなります。

ブラシ洗浄時は温水を使いながら行うのが良さそうです

軽く擦っただけでみるみる油汚れが落ちていきます。

汚れがある部分とない部分で違いがハッキリとわかります。

油汚れが落ちた部分は下地の金属が見えます。

作業完了

最後に換気扇パーツを水洗いして、きちんと乾燥させた後に元の状態に戻して作業は完了!

洗浄用品 入手方法

100均に行くのは面倒!という方。

ネット通販でも重曹が買えます。

つけ置きする容器が無い!って場合はキッチンシンクを使う方法があります。

重曹を使用するメリット

換気扇の掃除で重曹を使用するメリットは次の3つ。

コスパが良い

油汚れ専用洗剤を使用するより材料費が安く済みました。

今回かかった費用は…

重曹代 100円

洗浄用容器 200円

合計300円

重曹はまだ余っているので来年も使えます。

容器も来年も使えます。

そう考えると重曹を使用した換気扇掃除コスパはかなり良いのがメリットです。

作業が簡単

重曹を溶かした温水でつけ置きするだけなので作業がとても簡単です。

油落ち効果 申し分なし

つけ置き効果で軽く擦るだけで油汚れが落ちる

油落ち効果は申し分なしです。

重曹を使用するデメリット

デメリットを強いて挙げるなら次のふたつ。

お湯の準備

重曹を溶かすお湯を準備するのがちょっと面倒です。

つけ置き洗浄する場合、50 〜 60度のお湯がたくさん必要です。

僕は電気ケトルでお湯を沸かして水で温度調整しながらお湯を準備しました。

お湯の温度が高いほど油落ちが良かったです。

お湯の準備の際は熱傷に注意してください。

ブラシ洗浄時間は変わらない

作業はとても簡単ですが…

ブラシ洗浄の時間は洗剤洗浄の時と同じくらいかかります。

シロッコファンはフィン(羽)が沢山あるのでフィンの洗浄時間は今までと同じ。

つけ置きといっても油汚れが完全に溶け落ちるわけではありません

ブラシ洗浄は必要です。

ただ、油汚れが軽い力で落とせるので労力の実感としては重曹つけ置きのほうが楽チンです

まとめ

換気扇掃除に重曹を使った作業の実際を紹介しました。

全体的な感想は「もっと早くやればよかった」「来年も同じやり方をする」です。

それくらい作業が楽に済みました。

この情報が、換気扇掃除で苦労をしている人のお役に立てば嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です