2023年も12月になり年末ムードになってきました。
この時期にやることといえば…
そう!年末の大掃除です。
その中でも厄介なのが換気扇の掃除。
換気扇の中は1年間の油汚れがこびりついています。
この油汚れを落とすが結構しんどい…
お掃除に関するWeb情報や情報番組によると、油汚れに強いのが重曹だとのこと。
この重曹。
2023年末に初めて使用してみました。
その結果!
情報通りの汚れ落ちに感動!
実際の様子を紹介します。
換気扇 掃除 自分で 実施
換気扇の掃除は僕の役割。
業者にお願いすればピカピカになるのでしょうが…
できるだけお金をかけず自分で出来るものは自分で実施したい。
でも…
コレが結構大変💦
時間の節約と安全面を考えるなら業者に依頼するのがベストです。
自分で作業する場合は自己責任でやりましょうね。
換気扇 掃除 油 汚れ
今までは市販の油汚れ専用洗剤を使っていました。
確かに洗剤で油汚れは落ちます。
僕が使っているのはスプレー式で泡状の洗剤を吹き付けるタイプ。
換気扇のパーツ全体の掃除となると結構な量を消費する。
もう少し簡単に経済的に音つ方法はないものか?
そこで得た情報が重曹で脂汚れを落とす方法。
恥ずかしながら初めて知りました(汗)
本当に油汚れが落ちるのか疑問でしたが使ってみることにしました。
換気扇 掃除 重曹
換気扇の油汚れを落とすため重曹を使用する方法。
ネット上でたくさん紹介されています。
洗浄方法の詳細や注意点はお掃除専門の情報源を参照してください。
僕が実際にやった方法を紹介します。
重曹を準備します。
100円ショップ「ダイソー」で購入。
換気扇のファンが入る大きさの容器を準備。
その中に50 〜 60 度のお湯と重曹を入れます。
僕が参考にした情報では「キッチンシンクにお湯をためて重曹を大さじ3杯入れる」とざっくりとした説明がありました。
シンクの容量が何リットルなのかわかりません。
そのためお湯と重曹の比率が分からなかったけど、その辺は適当な濃度にしました(笑)
換気扇パーツを漬け置きします。
我が家の換気扇はシロッコファンです。
容器は100円ショップ「ダイソー」にて200円で購入。
レンジフードの中の「網」の部分は大きなビニール袋に重曹を溶かした温水を入れてつけ置きしました。
漬け置き10分ほど経過した状況です。
一部をブラシで擦ると油汚れが剥がれるように取れました。
すでに油汚れが浮いている状態です。
全体的に汚れが浮いてきたらブラシで擦って汚れを落としていきます。
僕は、ゴム手袋をしてそのまま重曹温水の中でブラシ洗浄をしました。
その方法で行うなら、重曹温水の暖かさがまだ残っているうちにブラシ洗浄をするのがおすすめです。
重曹温水の温度が下がると浮いた油汚れも再び固まり始めました。
油が固まり始めると、ブラシに油汚れが付着して洗浄しづらくなります。
ブラシ洗浄時も温水を使いながら行うのが良さそうです。
軽く擦っただけでみるみる油汚れが落ちていきます。
汚れがある部分とない部分で違いがハッキリとわかります。
油汚れが落ちた部分は下地の金属が見えます。
最後に換気扇パーツを水洗いして、きちんと乾燥させた後に元の状態に戻して作業は完了!
実際にやってみて…
実際にやってみて感じたことは次のとおりです。
コスパが良い
油汚れ専用洗剤を使用するより材料費が安く済みました。
今回かかった費用は…
重曹代 100円
洗浄用容器 200円
合計300円。
重曹はまだ余っているので来年も使えます。
容器も来年も使えます。
そう考えるとコスパはかなり良い洗浄方法だと感じました。
作業が簡単
重曹温水を作って漬けおきするだけなので作業がとても簡単です。
洗浄効果 申し分なし
軽く擦るだけで油汚れが落ちることにとても感動しました!
洗浄効果は申し分なしです。
ブラシ洗浄時間は変わらない
作業はとても簡単ですが…
ブラシ洗浄の時間は洗剤洗浄の時と同じくらいかかります。
そこは時間短縮できません。
ただ、油汚れが軽い力で落とせるので労力の実感としては重曹洗剤のほうが楽です。
まとめ
換気扇掃除に重曹を使った作業の実際を紹介しました。
全体的な感想は「もっと早くやればよかった」「来年も同じやり方をする」です。
それくらい作業が楽に済みました。
この情報が、換気扇掃除で苦労をしている人のお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。