以前の僕は…
「ローン=悪」
「できるだけ一括で払うのが正解」
だと、ほとんど疑いもなく思っていました。
借金はしない方がいいし、早く支払いを終わらせた方が気持ちも楽。
そんな感覚です。
でも、いくつかの大きな支出を経験する中で、その考え方が少しずつ変わってきました。
今は一括かローンかを感情だけで決めないようにしています。
この記事では専門的な話や正解を示すつもりはありません。
ただ、僕自身の考え方がどう変わったのか、その過程を書いています。
「一括で払えば安心」という思い込み
一括払いを選ぶ理由は、とてもシンプル。
- 借金が残らない
- 利息を払わなくて済む
- 精神的にスッキリする
どれも間違っていないし今でも一理あると思っています。
ただ当時の僕は一括で払った後の生活について、あまり考えていませんでした。
支払いが終わった瞬間は確かに安心します。
でもその後、手元の現金が大きく減っていることに対して…

じわじわ不安を感じることもありました。
手元資金が減ることのストレス
返済が残ることよりも…
手元に余裕がなくなることの方が僕にとってはストレスでした。
急な出費があったらどうしよう。
何かあったときに動ける余力はあるだろうか。
一括払いをしたあと、そんなことを考える自分に気づいて…
「これは本当に自分に合った選択なんだろうか?」と思うようになりました。

ローンを選ぶようになった理由
その後、車の購入や生活に関わる大きな支出を考える場面がありました。
きっかけになったのはマイホームのメンテナンスリフォームを行ったときです。
あらためて「一括かローンか」を冷静に考えるようになりました。
そのとき、僕の中でひとつの視点が生まれました!
それは…
ローンの金利と手元に残したお金の使い道を比べて考える
ということです。
つまり…
もし、ローンの金利よりも手元に残したお金を何らかの形で活かせる可能性があるとしたら?
一括で支払ってしまうよりも、あえて手元にお金を残すという選択も意味があるのではないか…と。
そう感じるようになりました。
もちろん、うまくいく保証があるわけではありません。
お金を活かすことにはリスクもあります。
だからこれは「得をする方法」ではなく自分が納得できる考え方のひとつとして捉えています。
僕が重視するようになったのは次の点です。
- 金利が高すぎないか
- 返済しながらでも生活に余裕があるか
- 手元資金を残す意味があるか
- 残した資金を活かす方法はあるか
ここで初めて、
「必ずしも一括が正解ではないかもしれない」
と思えるようになりました。
数字よりも自分の感覚を信じる
もちろんローン払いを選択した場合、金利や総支払額をキチンと把握しておく必要があります。
細かい数字の把握も重要ですが…
僕は、その選択をしたあとに自分がどう感じるかを大事にしています。
- 支払いが続いても落ち着いて生活できるか
- お金のことで常に不安にならないか
この2点です。
この感覚は人によって全く違うと思います。
ローンを選ぶときに気をつけていること
今でも、ローンを選ぶときは慎重です。
検討するポイントは次の3つ。
- 返済額が家計を圧迫しないか
- 繰上返済の条件はどうなっているか
- 無理をしていないか
「返せるかどうか」よりも「余裕を持って返せるか」を基準にしています。
まとめ
残した資金を活かす方法。
それは僕の場合、資産運用という選択でした。
ローン金利と運用のリターンを比べたからといって、いつも思い通りになるわけではありません。
運用にはリスクもあるし、結果は状況次第です。
だからこれは「得をする方法」ではなく
ローン金利と手元資金の使い道をどう考えるか?
自分なりに納得するための考え方のひとつとして捉えています。
この考え方が、誰にとっても正しいとは思いません。
ただ選択肢のひとつとして知ってもらえたら嬉しいです。
迷っている誰かが自分なりに納得できる判断をするための小さな材料になれば…。

それで十分です!
最後まで読んでくださりありがとうございました。


