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ラブリコを使ったDIY!ディスプレイ台を作ってみた!!

この記事はこんな人にオススメ

◇DIYが好き

◇簡単なDIYが好き

◇YouTubeで盾を獲得したけどカッコよく飾る方法は?

DIY大好きです。

大好きといっても手の込んだものではなく出来るだけ簡単にできるものを作って楽しんでいます。

過去にはインコ用のとまり木やコンセント隠しを作りました。

今回、作ったのはディスプレイ台

なにをディスプレイするのかというと…

イラストレーターの娘が運営するYouTubeチャンネルで獲得した「金の盾」「銀の盾」

飾る場所をどこにしたら良いか娘から相談されていました。

検討した結果、壁掛けにするのが一番映えるんじゃないか?

ということに。

娘の家は分譲マンションですが、壁にフックをつけたり穴を開けるのはちょっと嫌…。

そこで!

ラブリコとツーバイフォー材を使って簡単なディスプレイ台を作ることになりました。

この記事はYouTubeの盾用 簡単ディスプレイ作成の様子をまとめたものです。

この記事でわかること

◇ラブリコを使ったディスプレイ台の作り方

材料

材料から紹介します。

ツーバイフォー材

ホームセンターで購入できます。

床から天井までの高さに合った長さにカットする必要があります。

大抵のホームセンターだと木材購入時にカットサービス(有料)があります。

このサービスを利用するのが簡単で手っ取り早い。

カットする素材や回数、ショップによってカットの値段は違うと思いますが…。

我が家の近くのコメリさんでは、1カット50円でした。

ラブリコ

平安伸銅工業さんの ラブリコ収納パーツ ツーバイフォーアジャスター 。

今回は2個必要だったので2個購入。

ツーバイフォー材用なので加工無しですぐに使えるのが簡単で良い

さらにお部屋の雰囲気に合わせてカラーが選べるのもグッド!

塗料

ツーバイフォー材はそのまま使っても良いけど好みや部屋の雰囲気に合わせて塗装すると設置した時の満足度も上がります。

塗料は水性のもを選択。

一般的に屋外で使用するものは油性塗料の方が耐久性があるようです。

ディスプレイ台は屋内で使うもの。

耐久性は少々落ちても良いので水性としました。

また油性塗料より水性塗料の方がニオイがキツくありません。

室内で使うのならニオイも気をつけたいポイントです。

使用した塗料はコーナン オリジナル PROACT 水性木材保護塗料和信ペイント 水性ウレタンニス つや消し透明です。

カラーは好みと部屋の雰囲気に合わせてウォルナットにしました。

紙やすり

ツーバイフォー材を磨くのに使用します。

塗装前に木材を磨くことで表面の荒さがなくなって仕上がりが綺麗になります。

サンドペーパーホルダーがあると作業効率も上がります。

取り付け金具

今回使用した取り付け金具は次の通り。

  • 曲板 黒 No.55 I – 300B
  • 曲板 黒 No.56 I – 200B
  • 補助金具 黒 KL-5
  • S字フック

これらはホームセンターで購入しました。

その他

その他に準備したものは…。

塗装用の刷毛木ねじくらい。

電動ドライバーや電動ドリルはもともと持っていたものを使用。

電動ドライバーや電動ドリルは持っていると作業効率がグンと上がります。

作業工程 ツーバイフォー塗装

ディスプレイ台作成の作業工程です。

ツーバイフォー材塗装(1回目)

ツーバイフォー材の塗装をする前に木材を紙やすりで磨きます。

使った紙やすりは80番

下地処理なので番号が小さい荒い目のものを使用しました。

ヤスリがけ前と後では手で触った感じが全く違います。

ヤスリがけ後はボロ切れで木屑を綺麗に拭き取りました。

この下地処理が済んでから1回目の塗装です。

乾燥するまで待ちます。

乾燥時間は使用した塗料によって違うので塗料の取説を参考にしました。

ツーバイフォー材塗装(2回目)

1回目の塗装が完全に乾燥したら2回目の塗装をします。

ここでも塗装前に下地処理をします。

使用した紙やすりは150番

1回目よりも少し番数を上げたものを使用。

あまりゴシゴシやると1回目の塗装が剥がれてしまうので程々での力加減で。

ヤスリがけをすることで1回目の塗装の荒さが取れて2回目の塗装が綺麗に仕上がります。

ヤスリがけの後に出た削り屑はボロキレで綺麗に拭き取ってから2回目の塗装。

2回目の塗装で良い色になりました。

ツーバイフォー材塗装(表面保護)

カラー材の塗装は2回で終了。

3回目の塗装は表面保護として行いました。

保護塗料は上で紹介したウレタンニスつや消しクリアーです。

もちろん下地処理をしてから塗装します。

下地処理の紙やすりは240番を使用。

こうして紙やすりの番数を徐々に上げていくことで表面が滑らかになります。

ヤスリがけの後に出た削り屑はボロキレで綺麗に拭き取るのも忘れずに実施。

表面保護のクリアー塗装後はこんな感じ。

下地のカラーが落ち着いた印象になりました。

ツーバイフォー材(仕上げ磨き)

最後に塗装したウレタンニスが完全に乾燥したら仕上げ磨きです。

最終では400番の紙やすりを使用。

表面のざらつきがなくなって綺麗になりました!

ボロキレで磨き上げるとさらにいい感じで艶が出ます。

作業工程 ラブリコ装着

ラブリコを装着

塗装したツーバイフォー材にラブリコを装着。

ツーバイフォー用アジャスターだけあって簡単にピッタリとハマります。

壁に設置

ラブリコを装着したツーバイフォー材を壁に設置します。

バネとネジの力でしっかりと突っ張るのでガッチリ固定できます。

塗装したツーバイブォー材も良い色が出ています♪

作業工程 取り付け金具の設置

柱(土台)ができたら盾を設置するための取り付け金具を取り付けていきます。

取り付け金具設置(位置ぎめ)

取り付け金具の設置位置を決めて取り付けていきます。

このとき水平器があると便利。

柱が垂直に立っているか?

取り付け金具が水平か?

きちんと確認できます。

取り付け金具設置(ネジ固定)

木ねじをつける位置にドリルで木ネジよりも少し細い穴を開けます。

これは、いきなり木ねじを取り付けると土台の木にヒビが入るのを防ぐための工程。

使用する木ねじより少し細い穴を開けるのがポイント。

木ねじと同じ太さかそれ以上の穴では木ネジの固定が甘くなってしまうので注意が必要

ドリルがない場合はキリなどの細い穴を開ける道具を使うと良いでしょう。

穴を開けたら電動ドライバーでネジ固定します。

ちなみに金の盾は重さが2kgちょっとあるので固定はしっかりめにしました。

この金具にS字フックをを引っ掛けて盾を吊るす感じで飾る予定。

吊るすだけだと安定しないので盾の下部を支える金具も設置しました。

盾に傷がつかないようにフェルトを貼りました。

フェルトは100均で購入。

全体的に見るとこんな感じ。

これを同じようにもうひとつ作りました。

盾をディスプレイ

盾の裏側には吊り下げ用の穴があいています。

そこにS字フックを引っ掛けて吊り下げるイメージです。

吊り下げてみると…

ジャーン!!

いい感じにディスプレイできたと思いませんか😃?

銀の盾は軽いので盾下部の支え金具は取り付けませんでした。

YouTubeのチャンネル名は娘の許可がないので当ブログでは非公開です😅

ディスプレイ台 応用

今回は、YouTubeの盾をディスプレイするために作成しました。

このディスプレイ台は柱さえ立ててしまえばどんなものを飾っても良いです。

柱を2本ではなくもっと増やしても良いし…

柱の間に横板を入れて棚を作ることだってできます。

ツーバイフォー材+ラブリコはアイデア次第でどんなふうにも使えます。

まとめ

ラブリコを使ったDIY。

YouTubeの盾をディスプレイしてみました。

この記事がDIYアイデアの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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