我が家で一緒に暮らすコガネメキシコインコのリンダ君。
ある日、とあることに気づきました。
餌は緑色のものだけ残しているということ。
いつも綺麗に緑色だけ残しています。
緑色を嫌っているんだろうか…?
そもそも鳥の色識別力はどうなんだろう?
視力は高いのかな?
そんなことを考え、調べてみたら鳥の視力って凄いということが分かった。
この記事は、鳥の視力についてスポットを当てた記事です。
コガネメキシコインコ 残った餌の様子
餌の交換をしていると同じように緑色だけ残します。
このような残し方がしばらく続いています。
リンダにはズプリーム製のベジーブレンドを与えています。
本来、ベジーブレンドはこんな感じのペレットです。
緑色の他に黄色やオレンジ色も混じっています。
それなのにいつも緑色だけ残してある。
やはり緑色を選んで残しているのかな?
そんな疑問から鳥の視力について情報を集めてみました。
鳥 視力 が凄いと分かるところ
いろいろな情報を集めたところ…。
鳥の視力はとても優れているらしい!
その裏付けとなるのが次の2つの項目。
- 頭部の目が占める割合が大きい
- 鮮やかな色合い
知ればナルホドと腑に落ちます
ひとつずつ見ていきます。
頭部の目が占める割合
鳥は頭部で目の占める割合が大きい種類なのだそうだ。
目がすごく発達しているということ。
きっと周りをよく見ているんでしょうね。
確かに言われてみれば…。
我が家のリンダも頭の大きさに対して目が占める割合が大きいですね!
鮮やかな色合い
鳥は鮮やかな色合いをしている種類がとても多い。
これは、鳥が色をキチンと識別できるからそのようになったと言われています。
ご覧のようにコガネメキシコインコはとても美しい色合いをしています。
余談ですがリンダの命名の由来はスペイン語で美しいという意味から名づけました。
あと、僕がブルーハーツファンなので名曲リンダリンダとも絡めています😁
インコに限らず、他の鳥を思い浮かべてみても色鮮やかな種類が多いですね。
知れば “ なるほど “ です。
鳥 視力が凄いデータ
鳥の体の特徴から鳥の視力が優れていることがわかりました。
具体的にどんなに凄いのかデータを集めてみました。
鳥 色の識別能力
人間の目は3原色の赤・青・緑を見分けることができます。
それに対して鳥は赤・青・緑に加えて紫外線も見えると言われています!
紫外線が見えるって凄い!
紫外線が見えると景色ってどんなふうに見えるんだろう…?
鳥 視力
種類によって差はありますが…。
鳥の視力は 2.0 〜 4.0 あると言われています。
その中でも動く獲物を狩るハヤブサは視力が 8.0 位あるらしい。
そのハヤブサを上回るのがなんとダチョウだそうです。
ダチョウは10km先の物体を識別できると言われています。
10km先の物体が分かるって…。
想像を遥かに超えています💦
ダチョウは遠くの識別能力に長けている分、近くは見えにくいそうです。
我が家のインコ 緑の餌を残す理由は?
鳥の視力が凄いことがわかりましたが…。
我が家のインコが緑色の餌だけ残す理由ははっきりしません💦
単純に味が気に入らない可能性もあります。
リンダは野菜系は与えても食べません。
野菜系は嫌いなようです。
野菜の味に少しでも慣れてほしくてベジーブレンドを選んでみたけどあまり好きではない様子(汗)
色によってどのくらい味の違いがあるのかわからないけど…。
特に緑色のペレットの味が好みではないという可能性もある。
ベジーブレンドの次はベーシックなペレットに切り替えようと思っています。
まとめ
緑色の餌だけ残すコガネメキシコインコのリンダ。
色で嫌っているのか?
味で嫌っているのか?
結局は不明。
でも、緑色の餌を残してくれたおかげで鳥の視力が凄いってことが分かりました。
今回の情報が何かに役立つか?
と言われるとちょっと苦しいですが💦
鳥に興味があるなら知っていて面白い豆知識になるのではないかと思います。
インコたちとの暮らしは毎日が刺激的!
最後まで読んでくださりありがとうございました。