雪国に住んでいるけど寒いのはとても苦手です。
実をいうと、冬場は電気毛布を使用していました。
長年使用してきた電気毛布がとうとう壊れてしまい・・・。
新しい電気毛布を購入しようと思ったけど、少しためらいが・・・
このまま電気毛布を使い続けていて大丈夫なんだろうか?
暖かい毛布だっていろいろあるんじゃない?
と考え始めました。
「暖かい」で思いつくのはユニクロのヒートテック。
ヒートテックの暖かさはヒートテックTシャツで実感済み。
この暖かさが毛布でも体感できるなら!
というわけで、ヒートテック毛布を購入して使ってみました。
結論から言います!
ヒートテック毛布はとっても暖かい!
寒がりの僕が電気毛布は手放しました!
ヒートテック毛布を実際に使用してみたレビューです。
電気毛布を改めて考えてみる
電気の力を利用して温める電気毛布。
とても暖かい寝具だけど改めてメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
電気毛布のメリット
手軽さ
簡単に設置できて簡単に暖まる。
あらかじめ電源ONにしておけば布団全体が暖まります。
布団に入ってヒヤッと冷たく感じることはありません。
寒いのが苦手な僕にとっては最大のメリット。
安全
むかしの布団暖房器具といえば、湯たんぽやあんかでした。
これも暖かくて気持ちがよかった。
でも火傷の危険がありました。
それに比べて電気毛布は火傷を負う心配はゼロではありませんが、昔のものよりはリスクは少なくなったと言えるでしょう。
電気毛布のデメリット
脱水症状を起こす可能性がある
電気毛布で身体を温め続けると、汗をかいて脱水症状を起こす可能性があると言われています。
眠りに入る前に電源をOFFにすることが良いとされています。
体温調整ができなくなる可能性がある
常に身体が暖まり続けるので体が持つ本来の体温調整機能がはたらかなくなると言われています。
少しの寒さでも寒い!
と感じやすくなってしまいます。
電気毛布の使用はやめた
電気毛布が壊れたことをきっかけに、あらためて電気毛布の機能を見直しました。
電気毛布は、手軽さや安全性といったメリットがあります。
メリットだけを重視して使い続けていたらデメリットの部分はどうなるでしょう?
人は加齢とともに身体機能は徐々に衰えます。
脱水症状や体温調整ができなくなるといった症状が出やすくなります。
それなら電気毛布を卒業し自然な暖かさを得る方が良いと考えました。
ユニクロ ヒートテック 毛布 を選んだ理由
暖かさを売りにしている寝具はいくつかのメーカーが販売しています。
その中からヒートテック毛布を選んだ理由は…
体験済みの安心感
冬場はヒートテックインナーを着ています。
その暖かさは実体験しています。
だからヒートテックシリーズに安心感がある。
これがヒートテックモウフを選んだ理由です。
身近な存在
普段からユニクロを利用しています。
以前は手頃な価格で購入できて子育て期間にはとても助かりました。
しかし、2022年では原材料費の高騰や海外生産拠点の人件費の高騰などを理由に値上げされました。
お手頃価格感は少なくなったのは残念なところです。
しかしシンプルさや機能性、色が豊富といった魅力は健在。
ユニクロは僕にとって身近な存在であることには変わりありません。
身近な存在であることも選んだ理由です。
ヒートテック 毛布 レビュー
思いきってヒートテック毛布とヒートテック敷きパッド両方購入して使用してみました。
ベッドでの使用です。
肌触り
毛布も敷きパッドも両方とも、ひとことで言うと気持ちがいいです。
チクチクするような感じは全くありません。
表面の感じは画像の通りです。
(クリックで拡大)
暖かさ
包まっているとじんわ〜りとポカポカしてくる感じです。
ヒートテック毛布とヒートテック敷きパッドのサンドイッチなのでとても温かいです。
自分の体温でベッドの中が暖かくなるので、やさしい暖かさというか心地よい暖かさ。
電気毛布のように強制的に温められているという感覚はなく、とても自然な暖かさです。
もう手放せません(笑)
使い勝手
ヒートテック敷きパッドは4隅にゴムがあります。
マットレスに固定できるのでずれる心配がありません。
ヒートテック毛布とヒートテック敷きパッドをセットで使用しても気になる静電気はおきませんでした。
パジャマの素材は 綿96% ポリウレタン4% です。
静電気に関しては条件で変わると思うので参考程度としてください。
ヒートテック 毛布 暖かい理由
ヒートテック毛布を実際に使ってみて暖かいことを実感しました。
なぜこんなに暖かいのか?
ヒートテック素材について調べてみました。
ヒートテック素材が暖かいのは吸湿発熱という仕組みを利用した繊維を使用しているからだそうです。
吸湿発熱繊維(きゅうしつはつねつせんい)とは、汗などの水分を吸収して発熱する繊維。 スポーツウェアや肌着、膝サポーター、腹巻、キルティングの中綿などに用いられる。吸湿発熱素材、吸湿発熱ウェアと呼ばれることもある。 2003年に、日本のユニクロが「ヒートテック」を発売し、冬の定番商品となった
Wikipediaより
科学的な根拠がありました。
知って納得ですね!
まとめ
ヒートテック毛布はヒートテックブランドを裏切らない暖かさ!
究極の寒がりだった僕が電気毛布を手放せました。
強制的に温めるのではなく自然な暖かさで冬を乗り切っていこうと思います。
寒いの苦手な僕は浴室の寒さ軽減も取り組んでいます。
そちらの記事も参考にどうぞ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。