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コレさえあればトランペットが家で練習できる!YAMAHAサイレントブラスの使用レビュー

この記事はこんな人にオススメ

◇自宅でトランペットの練習をしたい

◇トランペットの練習の音が迷惑にならないか心配

老後、長く楽しめる趣味としてトランペットを習っています。

習いはじめたのは52歳の時。

小学生の鼓笛隊でトランペットをやっていたので、およそ40年ぶりの再開。

レッスンは月に1回。

その他は自宅で自主練習になります。

自宅でトランペットを練習するとき「ご近所に音が響かないかな?」という心配が出てきます。

練習時に音を小さくする練習用ミュートというものがあります。

音を小さくする点は良いのですが練習用ミュート音程が変わってしまうデメリットも…。

僕は自宅練習用にYAMAHA サイレントブラス SB7X を使っています。

結論!

YAMAHA サイレントブラスを使用すれば音程の変化や御近所迷惑を気にせず、自宅で心置き無く練習ができます。

トランペットの自宅練習に便利なYAMAHAサイレントブラスのレビュー記事です。

この記事でわかること

◇YAMAHA サイレントブラスの性能

トランペット 家で練習

トランペットを習い始めて3年目でこの記事を書いています。

まだまだ初心者レベルです。

初心者だからこそ練習が必要。

練習するとき僕が気にしたことは次の通り。

  • 大きな音が出るから自宅練習だと近所迷惑になるかな?
  • 外で練習する程の自信がない
  • カラオケBOXもいいけど行くまでが面倒(注:カラオケBOXでの楽器練習はお店に確認が必要

そこで、気軽に家で練習するために音を小さくできる練習用ミュートを使うことにしました。

トランペット 練習用ミュート

そもそもミュートってなんでしょう?

ミュート とは

ミュートとは、主に金管楽器のベル部分にとりつけたり、ベル付近で使用することで、楽器内の空気の流れ(音圧)を調整し、楽器の音色や音量を変えるツールのことです。
作曲者に指示されたミュートを使用することは演奏曲の完成度を高めます。
特に「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」などのポップス系楽曲の演奏の際には多種多様なミュートが使用されています。

YAMAHA公式HPより

ミュートとは、音色や音量を変えるツールのことを言います。

練習用ミュートとは

その名の通り、プラクティス(練習)をするためのミュートです。演奏時に多少の抵抗を感じますが音量は小さくなるので、ホテルやマンションの部屋などで、他人に迷惑をかけずに練習したい時に使用します。

YAMAHA公式HPより

練習するためのミュート

音量が小さくなります。

トランペット 練習用ミュート メリットとデメリット

練習用ミュートのメリットとデメリットです。

メリット

音を小さくするため自宅でも練習できます。

トランペットのベルの部分に装着して使用します。

装着もとても簡単で手軽です。

デメリット

ベルの部分に装着するため演奏時に抵抗を感じる。

こもったような音になり音程が変わってしまうので自分の出している音を確認するのが難しい

YAMAHA サイレントブラス SB7X トランペット用

練習用ミュートのデメリットを補ってくれるアイテムが YAMAHA サイレントブラス SB7X です。

SB7Xトランペット・コルネット用サイレントブラスです。

YAMAHA サイレントブラスはミュート内にマイクが内蔵されています。

マイクで拾った音をミュート未装着時の音に再現しイヤホンを通して演奏者に伝える仕組みです。

この機能のおかげでトランペット練習時の音は小さく実際の音(に再現された音)を聴きながら練習することができるスグレモノなのです。

自分の音を確認しながら自宅でも気軽に練習することができるYAMAHA サイレントブラスは、トランペット初心者におすすめなアイテムです。

外観

外観を見ていきましょう。

まずはパッケージから。

箱はとてもコンパクト。

SB7Xはトランペット用なのでそれほど大きくありません。

サイレントブラスはトランペット以外の管楽器用のものも発売されています。

実際の中身はこんな感じ。

トランペットと並べると大きさがイメージできると思います。

ミュートと本体を繋げるケーブルとイヤホンは自前で、製品に付属しているものとは異なります。

トランペットがゴールド色に見えますが僕のトランペットはシルバーです。

部屋の色が反射してゴールドっぽくなってしまいました。

ミュート部分。

前面にジャックがあります。

本体とケーブルで繋ぐためのものです。

サイレントブラスの本体部分。

ミュートからのケーブルは「MUTE IN」のジャックに刺して、イヤホンは「PHONES」ジャックに繋ぎます。

これによってイヤホンで自分の音を確認しながら、周りへの音は気にせず練習ができるのです。

実際の音

YAMAHA サイレントブラスがどのようなものか分かったところで実際の音がどんな風に違うのか聴いてみたいですよね?

サイレントブラスをつけるとかなりこもった音に変わります

外から聞くと音はこもっていますが、イヤホンからは実際の音(を再現した音)が聞こえています。

チョットお恥ずかしいですがYoutube動画で演奏の様子をあげました。

Youtubeに飛びますが実際の音の違いを確認できます。

動画内で使用しているケーブル・イヤホンは個人所有のものです。製品に付属されているものではありません。

YAMAHA サイレントブラス 新モデル SB7Jが発売

YAMAHAサイレントブラスの新モデルSBJシリーズが2023年5月から発売されています。

より高機能になります。

トランペット用はSB7J

旧モデルのSB7Xは、在庫品もしくは中古品がネット販売などで購入可能です。

【ニューモデル】

YAMAHA サイレントブラス 気づいたこと

YAMAHA サイレントブラスは自分の音を確認しながら、周囲への音を気にせず練習できる優れたアイテムであることは伝えてきました。

使ってみて気づいたことなのですが…

イヤホンからは確かに自分が演奏している音が聞こえてきます。

しかし、ミュートを装着しないときの音とは少し違います

音の広がりというか響き方が実際とは異なります。

またミュートを装着することで息の通り方も変わります

サイレントブラスはご近所迷惑を気にせず、自宅でトランペット練習が気軽にできるアイテム。

常にサイレントブラスを使用するのではなく、大きな音が出せる環境が確保できたらフリーで思い切り練習する方が良いでしょう。

まとめ

YAMAHA サイレントブラスは、自宅でトランペット練習が気軽にできるアイテムであることをお話ししました。

自宅での練習が多い人は使用を検討してみてはいかがでしょうか?

たくさん練習して、いつの日かトランペットをカッコよく吹いてみたいものです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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