セカンドカーを購入することはカーライフをより便利にします。
でも、誰もがセカンドカーをすぐに手に入れることができるわけではありません。
セカンドカーを所有すれば維持費や経費が増えてしまうからです。
できるだけ経費を抑えるkとができれば…。
そこで、自動車保険のセカンドカー割引が力を発揮します!
セカンドカー割引が適用すれば、保険料を抑えることができます。
この記事では、セカンドカーの魅力とセカンドカー割引について紹介します。
セカンドカー割引を利用して、セカンドカーでカーライフをより便利に充実させませんか?
セカンドカー メリットは?
セカンドカーを所有するメリットを挙げてみます。
目的に合わせて車を使い分け
1台は通勤用に、もう1台はレジャーや長距離移動に利用するなど、目的に合わせて車を使い分けることができます。
例えば、通勤用には燃費の良い車を使用。
レジャーや長距離移動には快適性の高い車を使用。
こんなふうに使い分けることで燃料費の節約や快適な移動が可能となります。
僕が住む雪国では、雪が降る冬季間は雪道に強い4WD車を使うというのも目的に合わせた使い方と言えるでしょう。
![](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2024/01/minivan-and-Kcar-520x300.webp)
予期せぬ車のトラブル時にも安心
セカンドカーを所有することで、予期せぬ車のトラブルや故障時にも安心です。
「出勤しようと思ったら何故かエンジンがかからない!」
「車に乗ろうと思ったらパンクしていた!」
こういったアクシデントは頻繁に起こるものではありませんが…
肝心な時に起きてほしくないアクシデントです。
そんな時セカンドカーがあれば慌てることはありません。
セカンドカーを利用すれば良いだけ。
時間と気持ちにゆとりを持って故障車の修理を依頼することができます。
セカンドカーを持つことで生活の便利さがグッと高まります。
![](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2024/01/car_battery_agaru-300x269.webp)
車の消耗を分散
車で1万キロ走行したことを考えてみましょう。
1台の車で1万キロ走るのと、車を使い分けて1台は7000キロ、もう一台は3000キロ走ったとすれば車1台あたりの消耗度合いを抑えることができます。
車の消耗が抑えられればその分だけ、車の長持ちが期待できます。
セカンドカー デメリットは?
セカンドカー所有のデメリット挙げてみます。
維持費がかかる
セカンドカーが増えた分だけ維持費が増えます。
セカンドカーを購入する前に、この後で解説する考慮すべき要素を必ず検討しましょう。
メンテナンスの手間が増える
セカンドカーが増えると車のメンテナンスの手間が増えます。
車の定期点検やオイル交換などのスケジュールをキチンと把握して適切なタイミングで行うことが重要です。
また、タイヤ減り具合や交換時期、バッテリーの消耗状況など各車の状態を確認することも必要。
定期的に車の状態をチェックし、必要な修理や交換を行うことは車の安全性と耐久性を保つことに繋がります。
車が増えると洗車の手入れも増えます。
車をきれいに保つことで、長く快適に車を利用することができます。
メンテナンスと手入れの管理も適切に行うことが重要です。
![コージ](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/10/ko-zi_face_02.webp)
快適さを手に入れた分、手間も増えるってことだね
セカンドカー購入前に考慮すべき要素
セカンドカーを所有するとメリットはありますが…
購入する前には、いくつかの要素を考慮する必要があります。
セカンドカーを購入する際には、これらの要素を考慮し慎重に判断しましょう。
予算の確認
まずは予算の確認です。
セカンドカーを購入するなら新車ではなく中古車を選ぶことが一般的でありオススメです。
中古車なら初期費用を抑えられるからです
予算に応じた中古車を選びましょう。
用途を明確に
なんのためにセカンドカーが必要なのか?
車の用途や必要な機能について明確にしましょう。
例えば…
通勤用や家族の移動に使用する場合は、燃費の良さや安全性などが重要な要素となります。
冬季間の雪道で使用したいなら4WDが良いでしょう。
こんなふうに用途を明確にして自分のニーズに合った車を選ぶことが重要です。
維持費の確認
購入後の維持費用や保険料、車検費用なども考慮する必要があります。
これらの費用を事前に把握し、予算に合わせて計画を立てることが大切です。
車を複数台持つことは便利ですが、増えた分だけ維持費がかかります。
セカンドカーを持つことで得られる快適性が維持費と見合ったものなのかしっかり検討しましょう。
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2台目以降の保険料 お得なプラン
複数台の車を所有する場合、保険に関する選択肢も考えましょう。
車2台目以降の自動車保険料をお得にする代表的なプランを紹介します。
セカンドカー割引
1台目の新規保険契約は6等級(S)からのスタートですが、セカンドカー割引が適用されると7等級(S)からのスタートになります。
つまり保険料がお安くできるということです。
![コージ](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2023/10/ko-zi_face_01.webp)
この割引は有難い
適用には条件があるので事前に保険会社に確認しましょう。
ノンフリート多数割引
ノンフリート多数割引は自動車保険の家族割です。
保険契約者の配偶者や家族の保険料が数%割引になる制度です。
スマホの「家族割」のようなもの。
割引率は保険会社により異なります。
ノンフリート多数割引も適用には条件があります。
事前に保険会社に確認しましょう。
セカンドカーの恩恵 実体験
普段は夫婦ともにBMW MINI3ドアに乗っています。
子供たちが手を離れたので純粋に自分たちが乗りたいクルマとしてBMW MINIを選びました。
MINI好きな僕たちがセカンドカー購入までの実体験をお話しします。
セカンドカー 購入のきっかけ
義母が高齢になるにつれ日常生活や健康面でのサポートが多くなってきました。
義母のサポートは娘である妻がほとんど関わっています。
病院受診の付き添い時は歩行器を車に積んでいきます。
病院に到着すると義母は車から降りるわけですが…
座面が低くお尻が沈むようなMINIのシートでは高齢者では乗り降りがとても困難です。
歩行器を降ろすときも車を傷つけないようにヒヤヒヤ。
気持ちにゆとりがないまま義母のサポートをしていると些細なことでイライラしやすくなってしまう…。
妻は母に対して優しく接することができない自分が許せなくなってしまいました。
そこで夫婦で相談して気軽に使えるセカンドカーを購入することを決めたのです。
セカンドカーは中古の軽自動車
セカンドカーの用途は日常使い。
条件は次のように決めました。
- 購入費が安い
- 小回りがきく
- 高齢者でも乗り降りしやすい
- 荷物を出し入れしやすい
その結果、中古の軽自動車が候補に上がりました。
中古車センターで相談して条件に合ったものをピックアップ。
僕らの予算の範囲内で年式や走行距離もほどほどなものを購入することができました。
購入したのがこちら!
![](https://kozislowlife.com/wp-content/uploads/2024/01/SUZUKI-ALTO-300x270.webp)
スズキ アルトです。
なかなか可愛らしい ♪
快適さをゲット
義母のサポートで中古の軽自動車は大活躍!
小回りがきくし、小柄な義母も乗り降りしやすい!
歩行器などの大きなものの出し入れだって気軽にできます。
快適さを手に入れたことで妻は母に対して以前のように優しく接することができるようになりました。
使用目的に合わせて、メインのMINIとセカンドカーの軽自動車を使い分けています。
今まで通りMINIライフも満喫中 ♪
セカンドカーを得るとき、ついでに自動車保険全体も見直しをしました。
数年前に入った保険は今の生活スタイルと合っていない部分もあり。
現状にあった保険内容に見直すことで自動車保険料はほとんど増えずに抑えることができました。
セカンドカーの導入でカーライフが充実しました!
まとめ
車の維持費用は、多くの人にとって大きな負担となることがあります。
セカンドカー割引はセカンドカー導入をちょっと手軽にするための嬉しい割引制度。
セカンドカーが増えた分、車購入の出費や維持費の増加あるけど気持ちにゆとりを持って人に優しく過ごせるなら、セカンドカーを導入する価値はあると考えます。
この記事がセカンドカー導入の参考になると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。