BMW MINI クーパーSDに乗っています。
もともとメッキパーツがあまり好きではなく、クーパーSDも少しずつブラックアウト化をしてきました。
すでにヘッドライトとテールランプ周りは実施済み。
今回はドアハンドルのブラックアウト化です。
本来ならBMW純正品で交換したかったのですが…。
ある理由からドアハンドルカバーでブラックアウト化することにしました。
ドアハンドルカバーを普通に装着してもブラックアウト化はできます。
しかし、ちょっとした細工でさらに綺麗にキメることができます。
今回はそんな小技を紹介します。
ドアハンドル 交換パーツ準備
ブラックアウト化のため交換用パーツの準備をします。
純正品をあきらめた理由
僕のクーパーSDに適合する純正ドアハンドル ピアノブラックは税込15400円。
左右交換になるので15400 × 2 =30800円(工賃別)
のはずでしたが!
この交換パーツはすでに生産中止となっていて後継部品となっていました。
その後継部品の価格が片側 46200円!
片側だけでですよ。
左右変えれば92400円!!
なんと3倍!!
見積もりをとってくれたセールスさんも「何かの間違いじゃないか?」と問い合わせもしてくれました。
純正品は、表面だけではなくドアノブ全体の交換となります。
全体交換なので仕上がりはとても綺麗です。
なので値段が高くなるのはわかりますが…。
この値上がり方はビックリでした。
パーツはずっと純正品にこだわってきましたが…。
今回は予算の関係でやむなく純正品をあきらめました。

とほほ・・・
ドアハンドルカバーを購入
ドアハンドルカバーはインターネット通販で購入しました。
左右セットです。
耐久性はどの程度なのか使ってみないと分かりません。
購入したドアハンドルカバーは、コンフォートアクセスのボタン穴だけ空いていて全体をすっぽりと覆うタイプです。
なので鍵穴は塞がってしまいます(汗)
機能面も考えると純正品の方が優れていると言えます。
ドアハンドルカバーは光沢ブラックだけではなく、ユニオンジャック柄やカーボン調のものなど様々なデザインのものが販売されています。
むしろ気軽に着せ替えを楽しむ感覚でカバーを換えて遊んでみても良いのかなと前向きに考えることにしました。
ドアハンドルカバー 試着
通販で購入したドアハンドルカバーを試着してみます。

パカっとハマるようになっています。
ピッタリとハマるので装着時のずれの心配はなさそうです。
裏面には両面テープが貼ってあります。
試着なのでテープは剥がさずに取り付けています。
表面が艶消しに見えるのは表面保護シートが貼られているからです。
剥がすと艶ありブラックになります。
鍵穴は塞がっています。
一見、良さそうに見えますが…。
僕は気づいてしまったんです。

ドアボタンを拡大した画像です。
なんと!
ドアボタンの穴から下地のメッキパーツが見えているじゃないですか!
見えるのはほんのわずかですが、気になり出したら気になる。
これでは完全なブラックアウト化とは言えません。

なんとかしないと…
綺麗にブラックアウトする小技
ドアハンドルカバーを装着した時に下地のメッキが見えなければ綺麗なブラックアウト化ができます。
要は、そのメッキ部分を隠せばいいということです。
ステッカーシートを貼る
メッキが見えるのはボタン周囲のわずかな範囲。

ボタン周囲に黒いステッカーシート貼ればいいんじゃね?
そう!単純に黒いステッカーシートを貼ればメッキ部分は見えなくなると考えました。
そこで黒いステッカーシートを通販で購入。
本当は艶ありが欲しかったけど、すぐに欲しかったし、見えるのはほんのわずかなので艶なしを購入しました。
たくさん使わないので小さいシート1枚で十分ですね。
実際の行程
メッキパーツが見えないようにブラックアウト化を進めていきます。
ネット通販でステッカーシートを購入。
僕はすぐに欲しかったので、その時に売られていた艶なしタイプを準備しました。

紙でドアボタンの大きさを型取っていきます。
大体の大きさが分かれば良いので適当な紙で型取りしました。

髪型をもとにステッカーシートをカットしていきます。

型取りしたステッカーシート(裏面)です。
ご覧の通り、かなり適当にカットしています😅
ハンドルボタン周囲をブラック化することが目的なので小さなドーナツ型で大丈夫。
作成したドーナツ型ステッカーシールをドアハンドルに貼っていきます。

黒いステッカーなので分かりにくいと思いますが…。
白い点で囲った部分がドアハンドルに貼ったステッカーシートです。
裏面に貼ってある両面テープを剥がしてステッカーシートを貼った上から取り付けていきます。
念の為、両面テープを剥がす前に仮取り付けをしてみると良いでしょう。
そうすることで取り付け時の感覚がつかめます。
装着後はドアハンドル表面の保護フィルムを剥がします。

剥がすと艶のあるブラックに!
ステッカーシートの下処理をしてカバーを装着した結果が次の画像の通り。

拡大するとこんな感じ。

ステッカーシートの下処理の有り無しで比較すると…。

ドアボタン周囲に黒のステッカーシートを貼ることで、隙間からメッキパーツが見えなくなっています!
綺麗なブラックアウト化ができました!
まとめ
BMW純正の交換用パーツ値上げのため、ドアハンドルカバーでブラックアウト化を行いました。
綺麗にブラックアウト化するためにステッカーシートを使う小技を紹介しました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
はじめまして!
当方もドアハンドルカバーの取り付けを検討しているのですが、
両面テープでつけただけのドアハンドルカバーですが、走行中に落っこちたりはしないか心配です!
取り付け後の経過状況を教えていただけないでしょうか?
BMWミニちゃん さん
コメントありがとうございます!
僕が取り付けたドアハンドルカバーは貼り付けるだけでなく少しパチンとハマるようになっていました。
両面テープを剥がさず仮止めした時もパチンとハマって安定感を感じました。
両面テープ+軽いハメ込みなので簡単には取れない印象です。
少し説明が難しいのですが・・・
ドアを開けるときドアノブを掴むとカバーが少し浮くような感触があります。
でもドアの開閉動作で外れたことはありません。
装着後、10数回高速道路走行していますが今のところ外れる気配はありません。
両面テープがしっかり付くように、装着後は丸一日ドアノブには触れないようにしました。
参考になれば嬉しいです (^_^)