BMW MINI クーパーSDに乗っています。
もともとメッキパーツがあまり好きではなく、クーパーSDも少しずつブラックアウト化をしてきました。
すでにヘッドライトとテールランプ周りは実施済み。
今回はドアハンドルのブラックアウト化です。
本来ならBMW純正品で交換したかったのですが…。
ある理由からカバーでブラックアウト化することにしました。
ドアハンドルカバーを普通に装着してもブラックアウト化はできます。
しかし、ちょっとした細工でさらに綺麗にキメることができます。
今回はそんな小技を紹介します。

2017年にBMW MINI クーパーSDを購入。
2019年には妻が特別仕様車 MINI Victoria を購入。
夫婦でMINI乗り。
FM新潟『MINI愛を語るコーナー』に夫婦でラジを出演を果たす。
交換用ドアハンドルの準備
ブラックアウト化のため交換用パーツの準備をします。
純正品をあきらめた理由
僕のクーパーSDに適合する純正ドアハンドル ピアノブラックは税込15400円。
左右交換になるので15400 × 2 =30800円(工賃別)
のはずでしたが!
この交換パーツはすでに生産中止となっていて後継部品となっていました。
その後継部品の価格が片側 46200円!
片側だけでですよ。
左右変えれば92400円!!
なんと3倍!!(界王拳じゃないんだから💦)
見積もりをとってくれたセールスさんも「何かの間違いじゃないか?」と問い合わせもしてくレました。
純正品は、表面だけではなくドアノブ全体の交換となります。
全体交換なので仕上がりはとても綺麗です。
なので値段が高くなるのはわかりますが…。
この値上がり方はビックリでした。
パーツはずっと純正品にこだわってきましたが…。
今回は予算の関係でやむなく純正品をあきらめました。

とほほ・・・
ドアハンドルカバーを購入
ドアハンドルカバーはインターネット通販で購入しました。
左右セットです。
耐久性はどの程度なのか使ってみないと分かりません。
購入したドアハンドルカバーは、コンフォートアクセスのボタン穴だけ空いていて全体をすっぽりと覆うタイプです。
なので鍵穴は塞がってしまいます(汗)
機能面も考えると純正品の方が優れていると言えます。
今まで純正品にこだわってきたので、いつかは純正品にしたいと思っています。
ドアハンドルカバーは光沢ブラックだけではなく、ユニオンジャック柄やカーボン調のものなど様々なデザインのものが販売されています。
むしろ気軽に着せ替えを楽しむ感覚でカバーを換えて遊んでみても良いのかなと前向きに考えることにしました。
ドアハンドルカバー 試着
通販で購入したドアハンドルカバーを試着してみます。

パカっとハマるようになっています。
ピッタリとハマるので装着時のずれの心配はなさそうです。
裏面には両面テープが貼ってあります。
試着なのでテープは剥がさずに取り付けています。
表面が艶消しに見えるのは表面保護シートが貼られているからです。
剥がすと艶ありブラックになります。
鍵穴は塞がっています。
一見、良さそうに見えますが…。
僕は気づいてしまったんです。

ドアボタンを拡大した画像です。
なんと!
ドアボタンの穴から下地のメッキパーツが見えているじゃないですか!
これでは完全なブラックアウト化とは言えません。

なんとかしないと…
小技:ステッカーシートで綺麗にブラックアウト化
ドアハンドルカバーを装着した時に下地のメッキが見えなければ綺麗なブラックアウト化ができます。
メッキが見えるのはボタン周囲のわずかな範囲です。

ボタン周囲に黒いステッカーシート貼ればいいんじゃね?
そう!単純に黒いステッカーシートを貼ればメッキ部分は見えなくなると考えました。
そこで黒いステッカーシートを通販で購入。
本当は艶ありが欲しかったけど、すぐに欲しかったし、見えるのはほんのわずかなので艶なしを購入しました。
たくさん使わないので小さいシート1枚で十分ですね。
実践:スッテカーシートで綺麗にブラックアウト化
メッキパーツが見えないようにブラックアウト化を進めていきます。
まとめ
BMW純正の交換用パーツ値上げのため、ドアハンドルカバーでブラックアウト化を行いました。
綺麗にブラックアウト化するためにステッカーシートを使う小技を紹介しました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。