年末の大掃除。
大変なのがキッチン周りの油汚れ落とし。
頑固な油汚れは落とすのが大変。
でも重曹を使ってつけ置きすれば大丈夫!
頑固な油汚れが楽に落とせます。
結果、年末大掃除の時短につながります!
キッチン周りの掃除に重曹を取り入れたのは1年前。
2024年はキッチンシンクを使って重曹でつけ置きをしてみました。
その様子を紹介します。
キッチン掃除に重曹
キッチン掃除に重曹を取り入れたのが1年前。
それまでは油汚れ専用洗剤を使っていました。
汚れがひどい換気扇や魚焼きグリルパンにスプレーしてブラシでゴシゴシ。
油汚れ専用洗剤だけあって確かに汚れはよく落ちます。
しかし、手間と労力を感じていました。
もう少し楽に汚れを落とす方法はないものか?
リサーチした結果、油汚れには重曹を使ったつけ置き洗浄が有効と知りました。
その効果は1年前に実感済み!
2024年のキッチン大掃除も重曹を使いました。
キッチンシンクで掃除 重曹のつけ置き
2024年のキッチン掃除の初挑戦はキッチンシンクを使って重曹のつけ置き洗浄です。
昨年は100均で大きめの容器を購入し、その中で換気扇パーツのつけ置き洗浄をしました。
ちょっと手狭感があったので今年はキッチンシンクで広々とつけ置き洗浄することにしました。
つけ置き洗い袋
キッチンシンクで重曹を使ったつけ置き洗浄をするためにはシンクにお湯を貯めないといけません。
お湯を貯めるために使ったのがつけ置き洗い袋。
このつけ置き洗い袋を使うメリットは次のふたつ。
- お湯をしっかり貯める事ができる
- 油汚れでシンク内が汚れない
シンクの排水口を塞いでも少しずつお湯が漏れてしまう心配がありました。
また、シンク自体を洗浄した油で汚したくなかった。
つけ置き洗い袋を使えばこのふたつの心配はクリアーできます。
キッチンシンクでつけ置き洗浄
キッチンシンクでつけ置き洗浄の実際の様子です。
つけ置き洗い袋をキッチンシンクにセット!
排水口にカバーをします。
カバーをする理由は、貯めたお湯で水圧がかかって袋が排水口に落ち込まないようにするためです。
排水口専用の蓋があれば蓋を使用。
我が家は蓋を紛失してしまったので適当なお皿で塞ぎました。
つけ置き洗い袋がスゴいのは、ちゃんとマチがあって広げるとシンクの形のようになるところです。
僕が購入したのがシンクの大きさ横90cm×縦40cm×深さ30cm対応のもの。
我が家のシンクはだいたい横80cm×縦40cm×深さ25cmくらいだったので十分対応できました。
重曹水を満たしたら油汚れがひどい換気扇や魚焼きグリルなどシンクに入るものは全て入れました。
この重曹水の作り方ですが…
僕が参考にした情報は50〜60度のお湯をシンクに貯めて大さじ4〜5杯程度の重曹を溶かすというものでした。
シンクの大きさが具体的ではなかったので重曹は目分量で少し多めに溶かしました。
待つこと15分。
汚れが徐々に浮き始めました。
ブラシやスポンジで軽く擦るだけで油汚れがみるみる落ちていきます!
スッゲー楽チン!
洗浄後の重曹水はこんなに汚れました💦
1年分の油汚れのひどさが分かります。
シンクでつけ置き メリット
重曹のつけ置き洗浄でキッチンシンクを使うメリットは次のふたつ。
- 油で汚れたパーツをまとめて洗浄できる
- 手間と労力が軽減
- 一気に洗浄できるので時短に繋がる
広いシンクで一気に洗浄できるので手間と労力は軽減できました。
洗浄作業が短い時間で簡単に済んだので時短につながりました。
シンクでつけ置き デメリット
キッチンシンクで洗浄するデメリットは大量のお湯が必要という点です。
しかし、給湯の設定にもよりますが50度くらいのお湯なら蛇口を開ければ出てきます。
貯めるまでに時間はかかりますが、他の作業と同時進行したのであまり気になりませんでした。
まとめ
2024年のキッチン掃除はキッチンシンクを使った重曹のつけ置き洗浄に挑戦しました。
結果としては手間と労力はかなり軽減できたという実感です。
次の年もキッチンシンクを使う予定ですが…
その前に、こまめな掃除が一番重要だと言えますね(汗)
最後まで読んでくださりありがとうございました。