2024年2月22日。
ニャン、ニャン、ニャンというゴロからとった猫の日が記念すべき日となりました!
日経平均株価が1989年の大納会でつけた史上最高値の3万8919円を超えて過去最高の3万9098円となりました!!
まさかここまで上がるとは思わなかった!
2007年から始めた我が家の積立投資信託。
家計に負担のない範囲でコツコツ積立をしてきた結果…
日経平均株価が史上最高値を超えた同日に合計評価額が積立元本の2倍になりました!
ニャン、ニャン、ニャンの猫の日 2月22日に2倍ってなんだかスゴイ!
節目として僕の積立投資信託の経験をブログ記事にしました。
この記事が積立投資信託が未経験の人の参考になると嬉しいです。
積立投資信託
2007年から積立投資信託を始めました。
一般NISAが開始したのが2014年。
NISAが始まる少し前から我が家の積立投資信託が始まりました。
NISA枠で実施していないから運用利益に対して税金がかかります。
もっと早くNISAが始まっていればね…
でもこれはしょうがない。
NISAは運用利益に対しての税金がかからないというものです。
これはとてもお得!
お得なのでNISAも同時進行で積立しています。
2024年から新NISAが開始されました。
これによって積立投資信託や株投資が身近になって資産運用を始める人も多くなったようですね。
合計評価額が積立元本の2倍って!?
この記事のタイトルにある合計評価額が積立元本の2倍について説明します。
積立投資信託というのは銀行でいう定額積立貯金のようなものです。
積立投資信託と定額積立預金の違いをざっくり説明すると次の表のようなイメージ。
積立投資信託 | 定額積立貯金 | |
---|---|---|
貯め方 | 決めた金額で毎月ファンドを買う | 決めた金額(現金)を毎月貯金する |
得られる利益 | ファンド価値(基準価額)や分配金 | 銀行金利に基づく利息 |
リスク | 中 | 少 |
投資信託の詳しい解説は別記事でまとめてあります。
投資信託で得られる利益を評価損益と言います。
上記表のように、投資信託は利益が出ることも損失がでることもあるから損益と言う表現になります。
合計評価額が積立元本の2倍というのは、例えば…。
積立元本が500万円だとすると投資信託の評価損益が+500万円になった。
投資信託の評価損益が積立元本と同額になったということです。
定額積立貯金に例えるなら、積立元本が500万円だとすると500万円の合計利息がついたようなもの。
2024年2月22日。
日経平均株価が史上最高値となった日!
2007年から定額でコツコツ続けてきた我が家の積立投資の評価損益が、積み立てた合計金額と同じになりました!
つまり積立投資信託の合計評価額が積立元本の2倍になったと言うわけです。
積立シミュレーション
積立額と利益が同等になるというのは信じ難いと思います。
SBI証券の積立シミュレーションで見てみましょう。
毎月の積立額を3万円として25年間積み立てた場合のシミュレーションです。
画像の赤い棒グラフの部分に注目です。
積立18年目にあたります。
積立元本が6480000円に対して増えた額が6382850円となっています。
18年目には積立元本とほぼ同額が増えるというシミュレーション結果です。
25年間の最終積立金額は2407万円となっています。
毎月3万ずつ25年間積み立てた場合、積立元本が900万なのに最終積立金額は2400万円。
つまり1500万円増えたことになります。
ただし!
これはあくまでシミュレーション結果です。
必ずこのような結果になるというものではありません。
注目してほしいのは利回り(年率)という部分。
シミュレーションでは7%で計算しました。
年率7%は投資信託の運用成績でも良い方に入ります。
こういった条件がうまく重なることで積立元本を超えた利益が得られる可能性があるというものです。
まとめ
2007年から積立投資信託を始めて17年目に入りました。
日経平均株価が過去最高となった日に、我が家の積立投資信託の合計評価額が積立元本の2倍になりました。
ただし、これはあくまで現時点での評価額です。
実際にこの金額が通帳にあるわけではありません。
あくまで現時点で僕が保有する投資信託の評価(価値)額です。
経済状況が変われば評価が下がることもあるでしょう。
投資信託は結果が出るまでとても長い時間がかかる資産運用です。
元本割れというリスクもあります。
でも運用次第では僕のような結果が出るということも知ってほしいと思い記事にしました。
資産運用は慎重に、自己責任で実施しましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。